マドンナ、十字架に“問題なし”

十字架パフォーマンスがドイツで違法になる可能性があると報じられたスーパースターのマドンナだが、AP通信が伝えた内容によればによれば、先週末に行なわれた同国での初日の公演が無事に終了した。関係者の話では、特に悪意はなく違法性は感じられないとのことだ。

話題になっているのは「Live to Tell」のパフォーマンスの歳に“十字架”にはりつけられるシーン。宗教指導者から非難された。マドンナの代理人は以前から“教会を侮辱するものでは決してない”と主張している。

マドンナは大ヒット作『Confessions on a Dancefloor 』を引っ提げ、世界ツアー中。現在はヨーロッパを廻っている。来月には東京・大阪でドーム公演を行なう予定だ。

T.Kimura