ジェニファー・ロペス、元夫の暴露本裁判が示談に

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ジェニファー・ロペスの元夫による暴露本の発売中止を求める訴訟で、ジェニファー・ロペスの弁護士が裁判では争わず、示談で解決する方針であることを明らかにしたと、AP通信が報じている。

この本はジェニファー・ロペスの元夫のオジャニ・ノアが執筆したもので、『The Unknown Truth: A Passionate Portrait of a Serial Thriller』というタイトルで、ジェニファー・ロペスの性生活などを暴露しているという。今年1月、オジャニ・ノアはこの本の出版中止を条件に500万ドル(約5億8,000万円)を支払うようにジェニファー・ロペスの弁護士へ要求。しかし、ジェニファー・ロペス側はこれには応じず、出版中止を求める訴訟を4月に起こし、すでに裁判所よりプライバシーの公表に関する一時的な禁止命令を得ていた。

8月16日にジェニファー・ロペスの弁護士が明らかにしたところによると、暴露本の出版中止に関して、裁判ではなく示談による話し合いで解決する方針であり、訴訟は取り下げるという。この件に関して、オジャニ・ノア側の弁護士はコメントを発表していないが、10月17日に裁判所にて両者によるヒアリングが行なわれる予定である。

K.Omae, LA
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