マンガとiTunesの関係(2)───Shinzou.jpとは
先ほど、BARKSで展開中の「ズンズンズンズン・・・」について紹介した(参照:https://www.barks.jp/download/?m=news&id=1000026154)。ここでは、さらに詳細をお伝えしよう。
BARKS上にも掲載されているこの衝撃的なワードは、すべて「Sinzou.jp」と呼ばれるサイトへリンクされている。「Shinzou.jp」とは、アーティストとミュージシャンからなる“Shinzou Sound”が配信する、日本が生んだカルチャー、“マンガ”をオンライン上で再現したコンテンツサービスだ。本来、紙であるマンガをパソコン上に再現し、Flash PlayerとiTunes以外の無駄なソフトを必要とせず“本をめくる”感覚で読めるのがポイントといえる。現在配信されているマンガは、杉原エンカの「シネステージア」。各エピソードは12月までの5ヶ月間、2週間に1話ずつ計10話がWebで公開され、秋にはマンガ連動のイベントも開催されるという。
このマンガを読んでいる最中には、そのシーンに適したサウンドトラック(メンバーの書き下ろし)やBGMをiTunesからダウンロード可能だ。“Shinzou Sound”のサウンド面を受け持つメンバーには、キリンラガーのCM曲「パッション」でおなじみのニック・ウッドをリーダーに、デュラン・デュランのボーカルを担当したサイモン・ル・ボンやアンビエント系テクノの大御所アレックス・パターソンなどが顔をそろえる。
このように、iTunesを使った新しい試み「Shinzou.jp」。今後の展開に大いに期待したい。まだ見たことがないという人は直接体感してみるといいだろう。
なお余談だが、このサービスの開始前にサイトへアクセスすると、画面上には“iManga”というワードが掲載されていた。“iManga=Shinzou.jp”を指すのか、それとももっと大きな意味を持っているのかは、現在のところわかっていない。
問い合わせ先:Shinzou.jp
http://www.shinzou.jp/
BARKS上にも掲載されているこの衝撃的なワードは、すべて「Sinzou.jp」と呼ばれるサイトへリンクされている。「Shinzou.jp」とは、アーティストとミュージシャンからなる“Shinzou Sound”が配信する、日本が生んだカルチャー、“マンガ”をオンライン上で再現したコンテンツサービスだ。本来、紙であるマンガをパソコン上に再現し、Flash PlayerとiTunes以外の無駄なソフトを必要とせず“本をめくる”感覚で読めるのがポイントといえる。現在配信されているマンガは、杉原エンカの「シネステージア」。各エピソードは12月までの5ヶ月間、2週間に1話ずつ計10話がWebで公開され、秋にはマンガ連動のイベントも開催されるという。
このマンガを読んでいる最中には、そのシーンに適したサウンドトラック(メンバーの書き下ろし)やBGMをiTunesからダウンロード可能だ。“Shinzou Sound”のサウンド面を受け持つメンバーには、キリンラガーのCM曲「パッション」でおなじみのニック・ウッドをリーダーに、デュラン・デュランのボーカルを担当したサイモン・ル・ボンやアンビエント系テクノの大御所アレックス・パターソンなどが顔をそろえる。
このように、iTunesを使った新しい試み「Shinzou.jp」。今後の展開に大いに期待したい。まだ見たことがないという人は直接体感してみるといいだろう。
なお余談だが、このサービスの開始前にサイトへアクセスすると、画面上には“iManga”というワードが掲載されていた。“iManga=Shinzou.jp”を指すのか、それとももっと大きな意味を持っているのかは、現在のところわかっていない。
問い合わせ先:Shinzou.jp
http://www.shinzou.jp/
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