ブリトニー・スピアーズ、トラにうっとり!

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ブリトニー・スピアーズが、自身のオフィシャルサイトを通して新しい想念を語っている。これまでにもさまざまな事物に思いをはせてきた彼女だが、今度は“トラ”に心を奪われているらしい。

ブリトニーはイギリスの詩人ウィリアム・ブレイクの詩を引用し、トラに代表される“動物と人間”の類似性を話している。版画家としても有名なブレイクの文学作品は、歴代の多くの音楽アーティストにインスピレーションを与えてきた。

ブリトニーはトラが獲物を追うように“人々は愛や危険、冒険を渇望する”と論じ、いまの彼女はこの猛獣に“夢中”だという。また、トラの目や模様をはじめ、その神秘性や存在感、畏怖の念や恐怖心さえも“美”として注目している。

彼女は最後に、真正面から撮影したトラの顔の画像を掲載、内在する真の意識を表現した。

一連のメッセージについて明確な意味は語られていない。夫のケヴィンとのデュエットや第二子の出産後に見込まれている新作についての報道があるが、現在のところ“トラ”が新曲や次作に反映されるかは不明だ。

先日に雑誌『Harper's Bazaar』の妊婦ヌードが話題になったブリトニーだが、“出産後に再びパフォーマンスをしたい”と本格的な活動再開を示唆するコメントをしている。

'03年の『In The Zone』は全米No.1。ダブルプラチナを獲得した。昨年にはリミックス盤『B In The Mix, The Remixes』を発表している。

T.Kimura
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