ミューズ、大満足の新作を語る

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ミューズが、今週リリースされる4thアルバム『Black Holes And Revelations』について語った。「ダンスの部分もあれば、ロックの部分もある」というこの新作で「ミューズの新しい面を見せている」という。

フロントマンでギタリストのマット・ベラミーは『The Sun』紙のインタヴューでこう話した。「このアルバムで、ミューズの新しい面を見せてる。間違いなく、これまでで1番クリエイティヴだ。ものすごく満足してるよ。自分たちを再生し、新鮮なアイディアを生み出さなきゃならなかった。ダンスの部分もあれば、ロックの部分もある。今までやったことがないことをやってみたんだ。ミュージシャンは習慣に甘んじちゃいけないって思ってる。同じことをしてたら、飽きるよ。自然に任せ予測不可能でいるのが、好きなんだ」

ダンス色の濃い1stシングル「Supermassive Black Hole」では、特に「今までと違うものを作ることに成功した」という。「このトラックは、過去の作品に比べて異色なものだと思うよ。俺たち、エピック・ロックって言われてたけど、これは全く正反対だろ。楽しいダンス・トラックだ。たくさんのバンドが、違うことをやりたいって言ってるけど、俺たちはこの曲でそれを成し遂げた。うれしく思ってるよ」

『Blak Holes And Revelations』は、今週水曜日(6月28日)に日本発売。バンドは<SUMMER SONIC 06>で来日する。

Ako Suzuki, London
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