M.I.A.、アメリカに入国できず
ニュー・アルバムのレコーディングのためアメリカを訪れようとしていたM.I.A.だが、入国を拒否されたという。M.I.A.は、アメリカの人気プロデューサー、ティンバランドと制作を始める予定だった。
dotmusicによると、M.I.A.はオフィシャル・サイトに「彼らはわたしの扉を閉めようとしている!」と題したメッセージを掲載したという。「アメリカの入国管理局が、わたしを入国させてくれないの知ってる? 国境の外でアルバムを作らなきゃいけなくなったわ」
M.I.A.はなぜ入国を拒否されたのか、はっきりとした理由を記していないが、ファンの間では彼女の政治的な歌詞が問題になったのではないかと噂されている。国際的テロ組織の指導者を父に持つM.I.A.の曲には、「Like PLO I don't surrender(PLOのように降参しない)」「I've got the bombs to make you blow(あなたをぶっ飛ばす爆弾はある)」など過激なリリックが含まれていた。
M.I.Aのデビュー・アルバム『Arular』は、昨年のマーキュリー・アワーズにノミネート。高い評価を得た。
Ako Suzuki, London
dotmusicによると、M.I.A.はオフィシャル・サイトに「彼らはわたしの扉を閉めようとしている!」と題したメッセージを掲載したという。「アメリカの入国管理局が、わたしを入国させてくれないの知ってる? 国境の外でアルバムを作らなきゃいけなくなったわ」
M.I.A.はなぜ入国を拒否されたのか、はっきりとした理由を記していないが、ファンの間では彼女の政治的な歌詞が問題になったのではないかと噂されている。国際的テロ組織の指導者を父に持つM.I.A.の曲には、「Like PLO I don't surrender(PLOのように降参しない)」「I've got the bombs to make you blow(あなたをぶっ飛ばす爆弾はある)」など過激なリリックが含まれていた。
M.I.Aのデビュー・アルバム『Arular』は、昨年のマーキュリー・アワーズにノミネート。高い評価を得た。
Ako Suzuki, London