セバスチャン・バック、18歳にこの曲!

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ソロ活動やブロードウェイ出演などの活躍が伝えられている元スキッド・ロウのセバスチャン・バック。38歳になる彼はこれまでの道のりを振り返り、スキッド・ロウ時代のヒット「18 and Life」が原点だと話す。彼は最近のAsbury Park Pressのインタヴューで“俺は気楽な奴なんだ! 俺にはある種のイメージがついてるけど、人生のテーマは「18 and Life」みたいなもので、この曲は本当にすばらしいんだ。この曲の半分でいいから、それだけすばらしい曲が作れたらと思ってる”と言う。

スキッド・ロウは'89年にセルフタイトルアルバム『Skid Row』でデビュー。「18 and Life」はヒットシングル「Youth Gone Wild」と共に同作に収録されている。バンドは当時、ボン・ジョヴィのバックアップを受けたことでも話題になった。その後、一旦は解散状態となったが、現在はラインアップを変更し、再活動している。

バックはバンドへの復帰について尋ねられると“奴らに訊いてくれ。それしか言えない。……1stアルバムを作った頃、俺たちは親友だった。(スキッド・ロウのベーシスト)レイチェル(ボラン)といっしょに暮らしてたんだ。レイチェルの家のガレージで練習した。みんな仲が良かったよ。ニュージャージーのロック野郎だった”と語った。

セバスチャン・バックは先日、スティーヴ・ヴァイと共に7月22日・23日に開催の<UDO MUSIC FESTIVAL 2006>に出演することが決まった(https://www.barks.jp/news/?id=1000023267)。

T.Kimura
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