AI、中島、平原ら6つの華が咲いたライヴイベント成功!

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5/11に大阪城ホールで、女性アーティストばかり6組が集まったライヴイベント<REQUESTAGE 4>が実施。AI、中島美嘉、平原綾香、木村カエラ、BENNIE K、チャットモンチーらがステージに華を咲かせた。

このイベントは大阪のラジオ局FM802のリクエスト番組「ROCK KIDS 802」が生でリクエストに応えたいという思いから立ち上がったもの。今回で4回目となり、会場の大阪城ホールにはステージ後方にも観客が入り、約1万人が集客。立ち見が出るほどの盛況だ。

この日のライヴは、女の子の3ピースバンド、チャットモンチーのパフォーマンスの後にAIが登場。AIが「今、私、これにハマってるのよ~」と親指を立てて「チッキチチー」。「もう古い!って言われたけど、いいの!」と会場を笑わせていたが、歌ではロングヒット作「Story」や「Believe」などバラード系もしっかりと歌い、そのギャップでも楽しませてくれた。

続いてBENNIE Kがメンバー2人にDJの3人のみで、シンプルながらも会場を沸かせたパフォーマンスしたあと、中島美嘉のステージへ。こちらはバンドにホーンセクション、コーラス陣と大所帯。そこへ奇抜なドレッドヘアにベルベット地のピンクのドレスと、彼女でしか着こなせないような姿で中島美嘉が登場。大ヒット作「GRAMORUS SKY」や、ハリケーン被災を受けた米ニューオリンズのチャリティーCDとなる新曲「ALL HANDS TOGHERS」、そしてルイ・アームストロングの名曲をカヴァーした「What a Wonderful World」など5曲を披露し、観客の耳と目を釘付けにした。

そして次に現われた木村カエラは、TシャツにGパンというシンプルないでたちで、バンドとパフォーマンス。トリを務めた平原綾香は、「360度観客がいるということを意識して、背中にネクタイをしました」と、背中が大きく開いたデザインの凝ったブラウスで登場し、「明日」「Jupiter」など5曲でシンガーとしての貫禄を見せつけた。

今回の<REQUESTAGE 4>は女性アーティストばかり6組が集まったが、それぞれのスタイルと持ち味でパフォーマンスしたイベントで、それぞれのアーティストの特徴がさらに際立ったライヴになったといえるだろう。

このライヴ音源は、「ROCK KIDS 802」(毎週月~木、16~19時オンエア)にて、5/30にチャットモンチー、5/31に平原綾香、6/5に中島美嘉、6/6にBENNIE K、6/7にAI、6/8に木村カエラがそれぞれオンエアされる。

※後日、ライヴ写真と詳細のライヴレポをアップしますので、お楽しみに!
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