A・モンキーズ、ブリットのお祝いはクールに

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ブリット・アワーズで新人賞を獲得したアークティック・モンキーズ。世間一般の騒ぎに無頓着なバンドは、ビッグな賞にも彼ら流のクールな反応を示したようだ。バンドは、ツアーのため授賞式には出席しなかった。

バンドは、この日(2月15日)、NME主催の<ShockWaves NME Awards Tour>でポーツマスで公演。NME.COMによると、フロントマンのアレックス・ターナーはパフォーマンス中に一言「そういえば、ブリット・アワーズ獲ったよ」と述べただけだという。

また彼らは、この夜のショウで新曲を披露したそうだ。「“From The Rubble To The Ritz”と新曲とどっちがいい?」とオーディエンスに問いかけ、新曲のリクエストがあがると「Leaving Before The Lights Come On」をプレイしたという。

NME.COMによると、新曲は“ワンナイト・スタンド(一夜かぎりの関係)”を歌ったもの。リリックには「Get out before the light come Up/ Then You won't see what you've done(明るくなる前に逃げ出せ/自分のしたことを見なくて済む)」とあるという。

ターナーは同曲を演奏後「あんまり気に入ってないだろ」と謙遜したらしいが、オーディエンスは大喝采を送ったという。

アークティック・モンキーズは、金曜日(17日)に<NME Awars Tour>を終了後、ヨーロッパおよびUSAツアーをスタート。その後4月に来日する。

Ako Suzuki, London
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