K・チーフス、ガイ・リッチー監督の申し出を断る

カイザー・チーフスは、マドンナのご主人で映画監督のガイ・リッチーからプロモーション・ビデオを制作したいとオファーされたのを断っていたそうだ。カイザー・チーフスのシングル「I Predict A Riot」「Oh My God」を聴き、バンドの大ファンになったリッチー監督は、レコード会社を通じ「Everyday I Love You Less and Less」と「Modern Way」の２本のPVのアイディアを提出したものの、どちらもバンドのお気に召さなかったようだ。

関係者は『The Sun』紙にこう話している。「ガイはカイザー・チーフスを聴いたとき、すごく気に入って、彼らのビデオを監督したいって思ったんだ。でも、そう考えた人は多かったみたいだね。バンドにはいくつもオファーがあったみたいだよ。ガイは２つのビデオのアイディアを出したんだけど、バンドがやりたいと考えていたのとは違ったらしい。カイザー・チーフスのメンバーは、ガイが一緒にやりたいって思ってくれたことには感激してたけど、断らざるを得なかったんだ。難しい選択だったけらしけど」

Ako Suzuki, London