リアルな今と旺盛な好奇心で集大成的作品登場!~「TIME HAS COME!!」インタヴュー

ポスト
左から、Mack(G)、KAI(Vo)、KANA(Vo)、K-69(B)、Ritz(Rap)、IZU(Dr)
インタヴュー後半
NEW ALBUM

『TIME HAS COME!!』

『TIME HAS COME!!』
BMG JAPAN
初回限定DVD付:BVCR-18063/4 \3,464
通常盤:BVCR-14027 \2,835

2005年12月7日発売


01. Intro -Loading Complete-
02. 新世界
03. JUMP!!
04. 雪
05. 鎌倉日和
06. turn out
07. 夏の夕暮れ (album Mix)
08. ☆STARLIGHT☆
09. SIZE DOWN BABY!!
10. JOHNNY DE GO →
11. オメデトウ (album mix)
12. D.O.B (re-born)
13. TIMEシャワーに射たれて…
14. communicaton
15. …そして朝日
※bonus track
16. 雪 -A new era of the tundra area mix-






プレゼント

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▲筒状になっている
“THC!!ロゴ入り
フリースマフラー”

抽選で5名様にプレゼント!
(応募締めは2006年1月15日)


(インタヴュー前半最後には、ギターのMackは意外と!?ロマンチストということが判明。他のメンバーの思い入れ曲は…?)

――Ritzちゃんにとっての思い入れの曲は?

Ritz:私は、1曲1曲どれも思い入れがあって全部特別だから、これ!っていうのは選べないですけど。今回、昔からの曲も入ってるんで、自分の声の出し方とか気持ちの出し方とかね、あぁやっぱり成長してるんだなって。そういう発見は色々ありましたね。

KANA:私もどの曲っていうのは選べないですけど、「・・・そして朝日」をTDした後には、なんか込み上げてくるものがありましたね。この曲って、自分達は一丸となって何のために音楽をやってるんだっていうのを再確認するような歌だから、改めて原点みたいな部分を思い出して、グッと来たというか。

――確かにすごく来る詞ですよね。ところでレコーディングは順調に?

Ritz:そうですね。うちはインディーズ時代が長くて、そこで学んできた部分も多いから、楽しみながらやれたっていうか。


――レコーディング中のエピソードなんていうのは何かあります?

KAI:エピソードで真っ先に浮かぶのは、IZUがテレコを回してですね。


IZU:そう、俺、テレコ担当で(笑)。「鎌倉日和」っていう曲の頭に電車の音が入ってるじゃないですか。あれ、俺が実際、江の電の鎌倉駅に行ってテレコ回して録ってきたんですよ。でもこれが結構大変で。ここは踏み切りの音がデカイからちょっと離れたところで録ろうとか、民家の方で録ったらどうかなと思って、民家に入ろうとしたら、そこの家のオバチャンに注意されたりとか(笑)。で、そんなこともありつつ、とりあえず録ってみたら、江の電って新しいのと古いのがあって、音が違~うっ!!とか(笑)。

――うははは、そういう細かいこだわりも。

IZU:入ってますねぇ(笑)。



KAI:まぁ鎌倉は俺の地元だしね。そんなふうにいい感じで“普段の自分達感”みたいなのも出せたかなと。


Mack:全然無理してなくて、自分達らしくて、なおかつカッコイイっていう、そういう心から愛せるアルバムになったよね。


Ritz:うん、ほんと最高!



K-69:(笑顔で親指を立てる!)



――じゃあ今、これで堂々とゼロの地点に立ったっていう実感もある?

KAI:そうですね。で、あとは先に進むだけというか。もっといろんな人を巻き込みながら、色々面白そうなことを具現化してね、みんなで楽しめる場を作っていきたいなって思ってます。

取材・文●赤木まみ



●全国ツアー決定!

<TOUR HAS COME!! ANNIVERSARY LIVE>
1/28(土)よこすか芸術劇場(ヨコスカ・ベイサイド・ポケット)

<TOUR HAS COME!!>
3/05(日)金沢EIGHT HALL
3/11(土)青森QUARTER
3/12(日)仙台JUNK BOX
3/16(木)広島ナミキジャンクション
3/17(金)心斎橋CLUB QUATTRO
3/20(月)福岡DRUM Be-1
3/24(金)名古屋CLUB QUATTRO

※詳細は、オフィシャルサイトにて
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