message | | 待望の最新作をリリースしたフジファブリック。彼らのインタヴューはいかがでしたでしょうか? 彼らの音楽に対する真摯な姿勢が伝わってくるようです。そんな彼らの映像コメントが到着! 画像をクリックしてチェックしよう!
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| ──9曲目の「水飴と綿飴」が異色だなと思ったのですが。
志村:「水飴と綿飴」は、ギターの山内がつくった曲なんですよ。これまでは僕がつくった曲だけだったので、そういうことをやったら新しいかなとか、いろんなことをやりたいバンドなんでね。で、せっかく自分がつくった曲じゃないのに歌詞を乗せるなら新鮮な歌詞をつくろうと思ったんですよ。自分の曲だったら絶対使わないような“love you”なんてワードも入れたり。けど、これだけだと、なんかしっくりこなくて次に、“嘘だよ”って入れたらフジファブリックらしくなった。
──フジファブリックにはストレートなラヴソングってないですよね。
志村:そうですね。歌ってみたいですけど、今はそこにドキドキを感じないんです。ただ、やっぱり僕の考える究極の名曲はラヴソング以外ありえないので、そういうモードになったらつくりたいとは思います。
──シングルにもなった「茜色の夕日」が、アルバムの一番最後に収録されています。やっぱり、感慨深いものがありますか?
金澤:僕はこの曲がバンドに入るきっかけにもなった曲なので、なんか昔を思いだしましたね。たった3年くらい前のことだけど、鮮明に。
志村:やっと区切りがついたなと思っています。インディーズのときでも、メジャーでシングルを出すようなイメージがあって、それだけいろんな人に聴いてもらいたくって。この曲は代表曲なので、インディーズでCDを出すきっかけにもなりましたし、大概の人はこの曲でフジファブリックに興味を持ってくれた人が多いんじゃないかな。ちゃんとメッセージを込めて、自分の考えが入れられた最初の曲なので、思ったところにいけてよかったなという。あとは、この曲に頼らずに次の曲をかきたいなと思っています。
取材・文●山田正樹 ■MONONOKE JACARANDA TOUR
2005年 11/12 (土)神戸 CHICKEN GEORGE 11/13 (日)京都 磔磔 11/19 (土)浜松 FORCE 11/20 (日)金沢 AZ 11/22 (火)新潟 CLUB JUNK BOX 11/26 (土)岡山 PEPPER LAND 11/27 (日)松山 Salon Kitty 11/30 (水)鹿児島 SR HALL 12/02 (金)熊本 DRUM Be-9 12/03 (土)長崎 DRUM Be-7 12/10 (土)仙台 CLUB JUNK BOX 12/11 (日)青森 QUARTER 12/15 (木)札幌 PENNY LANE 24 2006年 01/12 (木)なんば Hatch 01/13 (金)なんば Hatch 01/15 (日)福岡 DRUM LOGOS 01/18 (水)広島 CLUB QUATTRO 01/20 (金)名古屋 CLUB DIAMOND HALL 01/22 (日)SHIBUYA-AX 01/23 (月)SHIBUYA-AX
※ライヴツアーの詳細はオフィシャル・サイトをご覧下さい。
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