ビースティ・ボーイズ、ドキュメンタリー映画を製作

ビースティ・ボーイズがニューヨークで行なわれたコンサートで撮影した映像をもとにドキュメンタリー映画を製作したと、Billboard.comが報じている。

『Awesome: I F***in' Shot That』と題されたこのドキュメンタリー映画は'04年10月９日にニューヨークのマジソン・スクウェア・ガーデンにて行なわれたコンサートにて撮影されたもので、通常の高画質ビデオカメラの他に、ファンへ貸し出された50台の小型ビデオカメラによって撮影された映像なども使用しているという。

また、この映画の監督をビースティ・ボーイズのMCAことアダム・ヤウクが務めており、ビースティ・ボーイズの映像製作会社であるオシロスコープ・フィルムによって製作費100万ドル（約１億1,500万円）をかけて完成。来年春に一般公開される予定であるが、その前に来年１月に開催される映画祭、サンダンス・フィルム・フェスティバルへ出展するとも伝えられている。

K.Omae, LA