マドンナは“ダイ・ハード”

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マドンナの夫で映画監督のガイ・リッチーが、妻の落馬事故について語った。リッチーは事故現場に到着した瞬間は恐怖に襲われたものの、すぐに「彼女が死ぬわけない」と思い直したという。

リッチーはこう話している。「彼女が馬から落ちたとき、僕は5分くらい離れたとこにいたんだ。彼女の顔色はシーツみたいに真っ白で、ものすごく心配したよ。でも、死ぬとは思わなかったね。だって彼女はそうなるにはタフすぎる」

マドンナは先月、47歳の誕生日に落馬。ろっ骨にひび、手の指や肩甲骨を骨折するなどの重傷を負った。

リッチーは、医師から2ヶ月は安静にするよう忠告されたにも関わらず、妻がすぐに仕事を再開したことにも驚かなかったという。「8ヶ所も骨折したら、2ヶ月は痛みに襲われるって考えるだろ。6~8週間は安静にするよね。でも休むってことが難しい人種もいるんだ。彼女はすぐに動き出したよ」

マドンナ夫妻は先日、リッチー監督の最新作『Revolver』のプレミアに出席。マドンナはこの夜、脇役にまわったことを楽しんだと話している。「私はドレス着て、一緒にいればいいだけ。面白かったわ」

マドンナは11月にニュー・アルバム『Confessions On A Dancefloor』をリリースする予定。

Ako Suzuki, London
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