ミック・ジャガー「ロンドンは怖いところ」

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ローリング・ストーンズのミック・ジャガーは、ロンドンを住むには怖いところと考えているようだ。ミックは最新アルバム『A Bigger Bang』の収録曲「Rain Fall Down」の中で「Feel like we're living in a battleground(俺たちは戦場に暮らしてるみたいだ)/Everyone's jazzed(みんな躍起になってる)」と歌っている。

ミックは今年7月に起きたロンドン・テロ爆破事件以来、さらにロンドンは危険と考えるようになったという。彼は『Rolling Stone』誌にこう話した。「こわいご時世だよ。この曲を書いたとき以上にロンドンは危ないところになってる。“Rain Fall Down”はロンドンについて書いた曲だ。あの歌詞は前から頭の中にあったんだ。武装した警官がいっぱい街を歩き回ってる。マシン・ガン持ってね。これがロンドンだとは思えないよ」

ストーンズは現在、ロンドンより安全な(?)アメリカでツアー中。春まで続く公演はソールド・アウトが相次いでいる。すでに発表されていた1月のNY、マジソン・スクエア・ガーデンでのパフォーマンスは、18日に加え20日の追加公演が発表された。

Ako Suzuki, London
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