ザ・スミスの写真が美術館に

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ザ・スミスを撮影した写真が、ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーに展示されることになった。

この写真は彼らの名作『The Queen Is Dead』のインサイド・カヴァーのため、'85年秋、スティーヴン・ライトが撮影したもの。4人のメンバーの姿をSalford Lads Clubの前でとらえている。この写真のおかげで、同クラブはザ・スミスを敬愛するファンにとって“聖地”となった。ライトはザ・スミスのほか、マドンナやU2、ジェームス・ブラウンなどを撮影した写真家としても有名だが、BBCによると彼は自分の写真が美術館入りすることに対しこう感想を述べたという。「20年もたった後、まだ自分の写真が語り草になってるなんて思ってもみなかった」

トラファルガー・スクエアに位置するナショナル・ポートレート・ギャラリーは、肖像画や写真など様々なポートレートを展示している。

Ako Suzuki, London
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