エイベックス、高音質プロジェクトのパネルディスカッションを開催
本格的な音楽配信時代の到来を踏まえ、エイベックス ネットワークが立ち上げた音楽配信“高音質プロジェクト”の研究機関「HD Sound Laboratory」のパネルディスカッションが6/20に都内六本木のホテルにて開催された。
音質への飽くなきこだわりをもつ小室哲哉氏が、同Lab.のエクゼクティブ・アドバイザーに就任。その小室氏を中心に、アナログからデジタルへの音楽メディアの変化、現代の音楽を取り巻く環境、高音質な音楽がエンドユーザー・アーティスト双方にどんな影響を及ぼすのかといった興味深い話題が語られた。
また、会場ではサンプリングレートとビットレートの異なる同一ソースの音楽を実際に再生し、圧縮音楽と音楽CD、そしてより高品位な楽曲データの音の違いをアピール。現在主流になっている音楽CDでは、アーティストの作り出す音楽をそのまま収めることができず、より“よい音”の音楽環境の登場は、アーティストやディストリビューターなど、音楽をクリエイトする人々の向上心を刺激する、と述べた。
また、音楽をどのように利用するかが重要で、リスニングの状況やその音楽を構成する情報を汲んでマスター作成時のビットレート・サンプルレートを決定してもいいのではないかという提案もなされた。
エイベックス ネットワークでは、実際に高音質を体感できるWebサイトをオープンしている。実際に高音質を耳にしたい人は訪れるといいだろう。
問い合わせ先:エイベックス ネットワーク
HD Sound LABORATORYの公式サイトはこちら。
@musicHDはこちら。
音質への飽くなきこだわりをもつ小室哲哉氏が、同Lab.のエクゼクティブ・アドバイザーに就任。その小室氏を中心に、アナログからデジタルへの音楽メディアの変化、現代の音楽を取り巻く環境、高音質な音楽がエンドユーザー・アーティスト双方にどんな影響を及ぼすのかといった興味深い話題が語られた。
また、会場ではサンプリングレートとビットレートの異なる同一ソースの音楽を実際に再生し、圧縮音楽と音楽CD、そしてより高品位な楽曲データの音の違いをアピール。現在主流になっている音楽CDでは、アーティストの作り出す音楽をそのまま収めることができず、より“よい音”の音楽環境の登場は、アーティストやディストリビューターなど、音楽をクリエイトする人々の向上心を刺激する、と述べた。
また、音楽をどのように利用するかが重要で、リスニングの状況やその音楽を構成する情報を汲んでマスター作成時のビットレート・サンプルレートを決定してもいいのではないかという提案もなされた。
エイベックス ネットワークでは、実際に高音質を体感できるWebサイトをオープンしている。実際に高音質を耳にしたい人は訪れるといいだろう。
問い合わせ先:エイベックス ネットワーク
HD Sound LABORATORYの公式サイトはこちら。
@musicHDはこちら。
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