リンゴの孫娘、ナイト・クラブでダンサーに

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リンゴ・スターの19歳になる孫娘、タティア・スターキーが、英国の高級ナイトクラブでダンサーをしているという。タティアは、リンゴの息子ザック・スターキーの娘。初の“ビートルズの孫”だった。

『The Sun』紙によると、タティアは有名私立校に通った後ダンスのレッスンを受け、16歳からクラブで踊り始めたという。現在はトップ・クラスのナイトクラブやヨーロッパのダンス・フェスティヴァルで、ビキニ・スタイルの衣装を身につけセクシーなダンスを披露している。

タティアの父親ザック(39歳)は、幼いころ、ザ・フーのキース・ムーンからドラム・キットを貰ったのをきっかけに父と同じ道を歩むようになった。しかしながら、父の偉大な名声が重荷となり、14歳からアルコールを飲み始めるなど挫折を経験。その後、立ち直り、ザ・フーのツアーに参加しドラマーとしての地位を確立した。最近は、オアシスの新作にゲスト参加し、昨年のグラストンベリー・フェスティヴァルではバンドと一緒にパフォーマンスもしている。

タティアは『The Sun』紙の取材でコメントを拒否したが、同紙によるとザックも娘の仕事に協力的だという。

Ako Suzuki, London
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