デモテープに自分の連絡先を書き忘れた!? それでも信近エリ、堂々デビュー

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UA、CHARA、MONDAY満ちるなど、これまで数多くの女性シンガーのヒット曲を生み出してきたMONDO GROSSOこと大沢伸一がその天性の歌声に惚れ込み、bird以来、約4年ぶりにアルバムまでのフルプロデュースを行なったのが、19歳の女性シンガー、信近エリ(のぶちかえり)だ。

信近エリは、福岡県出身、1985年生まれの19歳。17歳の時に、Sony Music SDグループ主催のオーディションにデモテープを送るが、送付したデモテープに連絡先を書き忘れてしまっていたとか。しかし、その声に突き動かされたSDグループ担当者が、消印にあった“福岡”というエリアと、非常に珍しい“信近”という苗字から、彼女を探し出すことに成功。そして彼女のライヴを観た大沢伸一が、瞬間的にその歌声に惚れ込み、彼の全面プロデュースにより、シングル「Lights」でデビューを果たす、というシンデレラ・ガールなのだ。

大沢伸一の洗練されながらも耳なじみのいいJ-POPサウンドでリスナーを取り込み、ビジュアル面では全てをモノクロームに統一するという独自の世界を構築しているところも注目だ。この曲は、12/12に発売される話題の新携帯ゲーム機“PSP(プレイステーションポータブル)”と同時発売される、PSP専用ゲームソフト「ルミネス」(音と光のアクションパズルゲーム)のCMソングに決定している。

この「Lights」のシングルリリースを記念して、Sony Music Online Japan(http://www.sonymusic.co.jp/)では12/8(水)深夜0時~36時間限定で同曲のビデオクリップをフルコーラスで公開する。

そんな注目の信近エリへのBARKSインタヴューは下記アドレスにて。
https://www.barks.jp/feature/?id=1000004093
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