ラップ・カラオケ・ゲーム、アメリカで発売!

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プレイヤーがラッパーになりきり、実際にカラオケに乗せてラップもできるテレビゲーム『Get On Da Mic』が10月5日よりアメリカで発売されると、PRNewswireが報じている。

『Get On Da Mic』はアメリカのゲーム会社Eidosがプレイステーション2用のゲームとして発売するもので、1名から4名のプレイヤーがラッパーとなってスキルを競うというもの。プレイヤーは複数人いるラッパーのキャラクターから一人を選び、服装などをカスタマイズした上で、ラップ・バトルやコンテスト、コンサートといったシチュエーションで実際にカラオケに乗せてラップを披露する。

ラップする曲に関しては'90年代中盤の曲から最近のヒット曲まで40曲を揃えており、例えばノトリーアスB.I.G.「Hypnotize」、スヌープ・ドッグ「Beautiful」、リル・キム「The Jump Off」、パンジャビMC「Beware of the Boyz」、ミッシー・エリオット「Get Your Freak On」、ブラック・アイド・ピーズ「Hey Mama」、カニエ・ウェスト「Jesus Walk」、タリブ・クウェリ「Get By」などをラップすることができる。

また、ゲーム中の司会役にはMTVのニュース番組に出演しているスウェイ、ラッパーのバックDJとしてエミネムのDJであるDJグリーン・ランタンが登場。そして、ゲーム中にも実際のラッパー役として出演するジェイダキスは同ゲームのスポークスマンも務めている。

K.Omae, LA
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