マドンナ、父親のワインビジネスを救済

スーパースターのマドンナが父親の手がけるワインビジネスを救った。

RateTheMusicによれば、彼女は経営難に陥っていた父親のブドウ園に90万ドル（約9,800万円）の資金を提供した。父親と疎遠になっていたマドンナは、これを機に親子の絆を深めているという。

マドンナはプライドの高い父親に対し、株を買い取ることでビジネスの救済を決めた。当初、乗り気でなかった彼女だが、資金提供した裏にはちょっとした事情が。実は夫であるガイ・リッチーが、彼女の父親が製造するワインの大ファンらしい。

リッチーはクリスマスに毎年贈られて来るワインに目がなく「父親のワインなしでは耐えられない。だから彼女を説得して出資を決めた」とRateTheMusicは伝えている。

マドンナは現在ワールドツアー中。８月14日は英国マンチェスターでコンサートが行われる。

T.Kimura