ブリトニー、新作タイトルが訴えられる

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'03年11月にリリースしたブリトニー・スピアーズのニュー・アルバム『In The Zone』のタイトルが問題になっている。サンディエゴに拠点を置くファッション会社、ライト・ブリーズ社は、今年2月、商標侵害でスピアーズと所属レーベルほかを訴えた、と先週のPRWEBなどが伝えている。南カリフォルニアの裁判所によると、同社は10年以上前から“IN THE ZONE”のブランド名でスポーツウェア商品を販売していると主張。スピアーズらに対し総額1,000万ドル(約10億8,000万円)の支払いを求めている。また、同社は“IN THE ZONE”の名称はアメリカ人にとって「ホットドッグとアップルパイ」と同じ(それほど親しまれている)と話している。ライト・ブリーズ社は数ヶ月にわたって法的措置を表明していたが、スピアーズ側が書類を受け取ったのはつい先日。彼女と所属レーベルほかは、この訴えについて6月14日(米国時間)に返答を提出する見込み。

関連ニュースでは、有名コスメティック・ブランドのエリザベスアーデンと提携したブリトニーのフレグランス「Curious」が今秋に発売される。商品のパッケージには彼女のお気に入りのカラー、ピンクとブルーが使用されている。

T.Kimura
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