ブリトニー・スピアーズ、PV撮影中に膝を負傷

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ブリトニー・スピアーズが6月8日夜、ニューヨークのクイーンズで新作『In The Zone』からの4thシングル「Outrageous」のビデオを撮影中、古傷の膝を痛め病院へ運ばれた。彼女の広報担当は「検査を受けた結果、24時間以内に手術が必要」と発表した。所属レーベルのJive Recordsの声明によると「膝に浮軟骨と呼ばれる症状が見つかった」という。手術が行われる病院の詳細などは、警備上の理由で明らかにされていない。

アクシデントは、ブリトニーがマンハッタンでラッパーのスヌープ・ドッグと撮影を終えた8日午後11時30分頃に起きた、とレーベルのスポークスパーソンは伝えている。関係者の話では、ブリトニーは立ち上がることができず、ボディーガードに抱えられて病院へ運ばれたらしい。また、彼女は苦痛を感じ怯えた様子だったという。

ブリトニーは6月10日、エリザベス・アーデンの新フレグランス“Curious”の発売イベントに参加する予定だった。6月22日からはコネティカット州ハートフォードを皮切りに北米ツアーが控えている。

ブリトニーが膝を負傷したのはこれで三度目。彼女は2000年にダンスのリハーサルで膝を痛め、一度手術を受けている。また、今年3月にイリノイ公演で同じ膝を負傷し、2日間の日程をキャンセルした。

T.Kimura
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