5月29日（木）、東京都渋谷区の北谷公園で「ポンポンあげすぎトラックキャラバン出発式」が開催され、SWEET STEADYの白石まゆみが登壇。「Pontaパス公式コンシェルジュ」に任命された。

この式典は、KDDIが提供しているサブスクリプションサービス「Pontaパス」の会員特典を増量するキャンペーン「あげすぎチャレンジ」の第3弾が6月1日からスタートすることを記念したもの。このキャンペーンを盛り上げるために“ポンポンあげすぎトラックキャラバン”と銘打ち、全国を縦断する“あげすぎトラック”の出発をみんなで見送ろうといった趣向である。“あげすぎトラック”は全国のローソンを巡回し、ローソンの創業50周年を祝うアクティビティを実施、また各地のイベントにも出向き、さまざまな特典の“あげすぎ体験”を提供する予定だ。

登壇した白石まゆみは、まずは「“Pontaパス”のコンセルジュという素敵な役割を務めさせていただけることになってすごく嬉しいです。マネージャーさんからこの話を聞いたときには、嬉しくて泣いちゃいました（笑）」とあいさつ。実は「Pontaパス」のヘビーユーザーで、「みんなから“社員になったら？”って言われています（笑）」というほど愛用しているのだとか。日頃からその魅力をSNSに投稿するなどしており、その熱心さが買われて、今回コンセルジュに抜擢された。

6月からは「あげすぎチャレンジ」の第3弾が開催され、「Pontaパスブースト」と銘打ち、auペイを使用して買い物をすると、「Pontaパス」のポイントが最大10％還元されたり、半額以上の価格になる週替わりクーポンが発行されたりと、さまざまな特典が用意されていることを聞かされると、白石まゆみは「特典はあればあるほど嬉しいです（笑）。“Pontaパスブースト”はローソンに行くだけでポイントが貯まるんですよね！　気になります！」と「あげすぎチャレンジ」を心待ちにしている様子だった。

ここで彼女に「Pontaパス公式コンシェルジュ」に任命状を贈呈。「ファンの方にも“Pontaパス”の魅力を伝えていきます！」と改めて意気込んだ。さらに、コンセルジュとなった白石まゆみが、ローソンで1日店長を務めることも併せて発表された。

ここでプロのダブルダッチチームREG☆STYLEが登場。その妙技を披露した。共に登壇した長谷部健渋谷区長の説明によれば、彼らは渋谷区が推進するストリートスポーツの振興とマナー啓発プロジェクト「Next Generations」のアンバサダーを務めており、“Pontaパス”を運営するKDDIも学生スポーツを支える活動を行っており、あげすぎトラックは、ストリートスポーツの会場にも駆けつける予定という縁で、ここでパフォーマンスを披露してくれることとなったようだ。

2本の縄を使ったダブルダッチの迫力あるパフォーマンスに白石まゆみは「ダイナミックで圧倒されました！　CGみたい！」と驚いた表情を見せていた。

続いて「Pontaパス公式コンセルジュ就任、おめでとう～！」の声とともに、PontaパススペシャルアンバサダーとなったKAWAII LAB.所属のアイドル鎮西寿々歌&真中まな(FRUITS ZIPPER)、桐原美月&福山梨乃(CANDY TUNE) 山内咲奈(SWEET STEADY)、梅田みゆ&佐野愛花(CUTIE STREET)が登場。白石まゆみの応援に駆け付けた。

鎮西寿々歌は開口一番「あげすぎトラックの“あげすぎ体験”で、アイスがもらえるって聞きました！」。「そう言われると思って、“明治エッセルスーパーカップ超バニラ”の試食を用意してもらいました！」（白石まゆみ）とアイスがふるまわれることに。ただし、“しっかり食レポをしてくれるなら”という条件付き。というわけで、登壇者を代表して鎮西寿々歌と真中まなが挑戦した。

「じゃあ食べさせ合おう！」と、まずは鎮西寿々歌が真中まなの口にアイスを運ぶ。「冷たくて甘くて……」と食レポを言い終わらないうちに鎮西寿々歌が真中まなにアイスをがんがん食べさせ、「あげすぎちゃったかも！」（鎮西寿々歌）とオチをつけていた。一方、真中まなが鎮西寿々歌にアイスを食べさせようとすると、アイスを落としてしまうハプニングが発生。慌てる2人の姿が会場の笑いを誘っていた。

ここで梅田みゆが「7月20日に幕張メッセで開催される“ASOBISYSTEM 18th Anniversary ASOBIEXPO 2025”にあげすぎトラックがやってくることになりました」と発表。さらに佐野愛花が「Pontaパス会員限定で、“ASOBIEXPO 2025”への無料招待チケットを50人分用意しました！　Pontaパス会員になって私たちに会いにきてください」とアピール。KAWAII LAB.関連のイベントでも、Pontaパスの特典が楽しめるようだ。

せっかく白石まゆみの応援にメンバーが駆けつけたということで、グループ対抗に応援合戦を行うことに。各グループの1人が応援パフォーマンスを披露し、応援される白石まゆみ……ではなく、鎮西寿々歌が審判を務め、優勝を決めることとなった。

まずはFRUITS ZIPPERの真中まなが「ABCDE角度！からのABCDEFG！　今私は応援の念を込めて白石を“G”っと（じいっと）見つけています！」とパフォーマンス。会場がきょとんとした雰囲気になると、同じグループの鎮西寿々歌が「私が責任をとります」と声を上げてフォロー。「鎮西寿々歌さんの持ちギャグをやったのに」と、真中まなは不満顔だった。ちなみに、見つめられた白石まゆみは「じっと見つめられて、真中さんの可愛さに圧倒されちゃいました」だそうである。

2番手はCANDY TUNEを代表して福山梨乃が、自身のヒット曲「倍倍FIGHT!」を“白石FIGHT!”と歌詞を変えて熱唱。これにはメンバーからも大きな拍手が巻き起こった。白石まゆみは「この歌詞は早口なのでいつもかんじゃうんですけど、“白石FIGHT!”なら歌えそう」と言いながら、歌ってみるとやっぱりかんでしまい、さらなる笑いを誘った。

CUTIE STREETの梅田みゆと佐野愛花は2人で挑戦。彼女たちのキラーフレーズ“かわいいだけじゃだめですか？”を白石まゆみに言わせると、2人で声をそろえて「いいよ～！」と絶叫。そのやりとりを見たメンバーたちは口々に「かわいい～！」を連発。白石まゆみも「幸せいっぱいです！」と喜んでいた。

最後は白石まゆみのチームメイト山内咲奈が「お仕事、勉強、いろいろあるけど、今日も白石、頑張っててえら～い！」と大声で応援。こちらも「かわいい～！」とメンバーが大沸騰。白石まゆみは「感動しました。毎朝言ってくれたら飲まず食わずでも頑張れそう（笑）」と感激の面持ちで会った。

ちなみに鎮西寿々歌の判定はCANDY TUNE、SWEET STEADY、CUTIE STREETの優勝というもの。これに真中まなは「あなたのギャグをやったのに優勝できないの!?　心外ですね」とまたまた納得いかない様子であった。

さて、式典もエンディングを迎えて、いよいよあげすぎトラックが出発する時間に。白石まゆみがトラックに乗り込み、「ぽんぽんあげすぎトラック！」と声を上げ、他のメンバーが「出発～！」と続けて、トラックが発進。無事に出発式を終えた。

式典を終えて、最後は質疑応答。いくつかの質問にメンバーが答えた。

――本日のイベントはいかがでしたか？

梅田みゆ「まゆみさんの“かわいいだけじゃだめですか？”を聞けてとっても嬉しかったです」

山内咲奈「白石のコンセルジュ就任をみんなと一緒にお祝いできてよかったです」

――あげすぎトラックは高校の部活動や大会に駆けつけ、お得を“あげすぎ”る体験をしてもらう予定なのですが、高校時代の思い出を聞かせてください。

福山梨乃「高校時代はダンス部だったんですけど、練習が終わった後、アイスを食べるのがごほうびでした。特に夏休みに引退した先輩がアイスを差し入れてくれると、テンションが上がりました」

――CANDY TUNEとFRUITS ZIPPERは、ツアーの“練り歩き”でお菓子やアメを配っているそうですが、今後、お客さんに“あげすぎ”してみたいものは？

鎮西寿々歌「ポンタくんをいっぱいあげたい（笑）。小さい男の子から手紙をもらったことがあるんですけど、そこにポンタくんのシールが貼ってあって、すっごく癒されたので、ポンタくんのシールをみんなに貼って、みんなを癒したいです！」

桐原美月「CANDY TUNEはグループ名にちなんでアメを配ったんですけど、全員には渡せなかったんで、全員にあげられるものを考えたいです。名刺とかかな？　名刺を渡しながら歩きたいです（笑）」

――Pontaパスは“お得や安心、エンタメを届けるハッピーアップ”がコンセプトなんですが、普段の生活でハッピーを実感する瞬間は？

佐野愛花「食べるのが大好きなので、メンバー全員で食事に行くのがすごく幸せです。みんなで食べると美味しいです。そこで今後の目標とか、いろいろな話もするのも幸せです」

――こんなクーポンがあったらいいなと思うものは？

白石まゆみ「“あげすぎチャレンジ”ですでにあげすぎていると思うんですけど、せっかくKAWAII LAB.がアンバサダーに就任したので、ポンタくんとコラボしたいです。ポンタくんに私たちの衣装を着てもらったりして、限定のグッズとかを作れたりしたらいいなと思います」

――この夏はいろいろなフェス、ライブが控えていると思います。その意気込みを聞かせてください。

真中まな「私たちFRUITS ZIPPERは、8月2日、3日にさいたまスーパーアリーナでライブをするんですけど、私たちにとって一番大きな規模でのライブなので、気合を入れていきたいです。他にも“ASOBISYSTEM 18th Anniversary ASOBIEXPO 2025”もありますし、私たちがKAWAII LAB.の先頭に立って引っ張っていって、みんなで1つになったときにより大きなパワーを発揮できるように頑張ります。そのパワーでポンタくんを支えます（笑）」

ポンポンあげすぎトラックキャラバン