▲Digital Single「キラキラ」

神はサイコロを振らないが11月、12月、1月の3ヵ月連続で新曲をデジタルシングルリリースすることは既報のとおり。 “冬の大三角形“と題されたMonthly Winter Releaseは、プロキオン、ベテルギウス、シリウスからなるキービジュアルも公開となっている。その第一弾となる新曲のタイトルとリリース日が発表となった。

◆神はサイコロを振らない 画像

“冬の大三角形“の出現を先駆けて知らせる恒星のプロキオン的存在と位置付けられたマンスリーリリース第一弾となる新曲は「キラキラ」だ。11月25日にデジタルリリースされる。

2020年にメジャーデビューするも、これまでのようにライブを通して自らの音楽を届けることが出来ない状況が続いたが、2022年春以降、ライブシーンは徐々に以前に近い形を取り戻してきた。全国ツアーや大型フェス出演経験、マスク越しの表情と気持ち、それこそが本楽曲「キラキラ」を作るきっかけとなったという。

そのサウンドは、デジタル感のあるメインリフと、ソリッドでアッパーなバンドアレンジが融合した新たなキラーチューン。歌詞には、何気なく過ごしてきた子どもの頃の時間がどれだけ尊いか、また、好きなことをなりわいとする今の自分との対比も描かれている。大人になってもあの頃の気持ちを忘れずに、大胆に全力に、真っ直ぐに自由にいこうという、自身や他者へのメッセージも込められた。

新曲「キラキラ」のTikTok先行配信は本日11月4日より。歌詞にもある“全力”にちなんで、晴天の青空の中、メンバーが全力でスポーツを楽しむなど、青春時代を思い出しながら収録した神サイ学園のコンテンツもTikTokオフィシャルアカウントからアップが予定されている。オフィシャルアカウントでは、子供や家族、友達、彼氏、彼女がスポーツをしている動画ほか、全力で“キラキラ”している動画の投稿を募っている。また、レコーディングのオフショットのオフィシャルSNS上での公開や、歌ネットにて歌詞の先行公開をはじめ、作品情報や関連映像が続々公開中だ。

神はサイコロを振らないは、この冬、各地で開催されるフェスへの参加が決定しているほか、2023年1月からZeppツアー＜Zepp Tour 2023「雪融けを願う飛行船」＞を開催する。以下に、新曲「キラキラ」に関する柳田周作(Vo)のコメントをお届けしたい。

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子どもの頃は目に映るもの全てが新鮮で、道端の花をちゅうちゅう吸ってみたり、虫を手掴みしては観察してみたり、服や靴は汚れる為のものでした。喜怒哀楽や自分の感情にもとにかく従順で、純粋で。大人になると目的や理由が先行してしまうけど、あの頃はわけもなく友達と集まったり、何をするでもなくただ同じ時間を過ごしたり。僕は今、あの頃の自分を羨ましく思います。逢ってみたいと思います。逢って、今君が感じているもの、見えているもの、過ごしている時間。それら全ては宝物なんだよと伝えてあげたいなと」──柳田周作

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