HAIOKA、世界に先駆け100のNFT作品をOpenSea、Rarible にリリース

先日ドイツ・ベルリンより4年ぶりの新作エクスペリメンタル・ポップアルバム『Aru』をリリース、日本独自の美的感覚を現代のエレクトニックミュージックに落とし込み、世界に発信し注目を集めているHAIOKA。
2014年のRedBull Music Academyへの参加を皮切りに世界からの注目を集め、アメリカの<SXSW>を始め、国内外のフェスへの出演、<TEDx>でのトークや、ファッションブランドとのコラボレーション、映画音楽など多岐にわたってその活躍を見せてきた。そんな彼が、現在アート界から大きな注目を集めているNFT(非代替性トークン)作品を発表。2大マーケットプレイス“Rarible”と“OpenSea”にてそれぞれコンセプトの異なる作品を展開する。
Raribleでは2014年の在シンガポール日本大使館が運営するジャパンクリエイティブセンターで開催されたエキシビション<NHN>で当時100枚限定アナログ版、100枚限定USBカードで発表された完全インディペンデント作品「The Soundtracks for NHN “I/O”」を100コピー限定で発表。琴とフィールドレコーディングが繊細に織り交ぜられたエレクトロニカ・アンビエント曲は、普遍的な音楽美術をもとめる彼の楽曲らしく、今も色褪せることなく新鮮な響きに溢れている。

一方、OpenSeaでは書道家・永田文昌とのコラボレーションによって生まれたこれまでのカバーアート作品や、元はInstagramで展開され、現在発売中の『Aru』の発想の元となったフィールドレコーディング集を発表する。
さらに各作品の内容・コンセプトはAdobeが運営するアート系SNS“Behance”で濃密な解説がなされている。個人の音楽家、しかもエレクトロニカ・アンビエント系のNFTへの参入は世界的に見てもかなり早い動きであり、アーティストの創作活動の新たな発信の場やコミュニティづくりの方法としてNFTなどデジタルアセットを使ったアーティストの挑戦には大いに期待したい。

「The Soundtracks for NHN “I/O”」
2021年11月
100コピー限定NFTリリース
Chako Records
全4曲
01. Shizen – IN
02. Shizen – OUT
03. Tokai – IN
04. Tokai – OUT

『Aru』
2021年10月22日(金)
Emerald & Doreen Records
■収録曲
1.Yoru Wo Koete feat. Yu Ishigaki
2.Koe
3.On The Ball Spinning
4.Dokoka Talk feat. Plasma Rüby
5.OK Zen
6.Delayed Souvenir
7.Perceptual Image
8.Hammings
9.Gikushaku
10.Always Ai
11.See You Zen
◆HAIOKA オフィシャルサイト
◆Rarible オフィシャルサイト
◆OpenSea オフィシャルサイト
◆Behance オフィシャルサイト







