ディー・ジーズ(フー・ファイターズ)、ビー・ジーズのカバー・ソングのMV公開

Photo by Danny Clinch
フー・ファイターズが、今週、ディー・ジーズ(Dee Gees)名義でリリースするビー・ジーズのカバー・レコード『Hail Satin』から「You Should Be Dancing」のミュージック・ビデオを公開した。
フー・ファイターズが“ディー・ジーズのヴィニール・デビュー”と表する『Hail Satin』は、レコード・ストア・デイ(7月17日)に発売され、A面にビー・ジーズおよびアンディ・ギブのカバー・ソング5曲「You Should Be Dancing」「Night Fever」「Tragedy」「Shadow Dancing」「More Than A Woman」、B面にバンドの606スタジオでライヴ・レコーディングした自身の楽曲「Making A Fire」「Shame Shame」「Waiting On A War」「No Son of Mine」「Cloudspotter」を収録している。
Introducing…the Dee Gees!!!
HAIL SATIN – coming to a local record store & dance party near you July 17th!!! https://t.co/tBmhSkPpMm #RSDDrops #RSD21 @recordstoreday pic.twitter.com/j0g6Kh5jSj
— Foo Fighters (@foofighters) June 17, 2021
フー・ファイターズは、2月にBBCラジオの番組で「You Should Be Dancing」を、3月に『Rock N’ Relief』のライブ配信でアンディ・ギブの「Shadow Dancing」をプレイしていた。
デイヴ・グロールは、BBCのために「You Should Be Dancing」をカバーすることになった経緯について、こう話している。「スタジオに入ったとき、やることリストに“BBCのためにカバー・ソングをレコーディングする”ってあって、その話をしていると、誰かが“そういえば、ビー・ジーズのドキュメンタリー見た?”って言い出した。見ていないのは俺だけだった! それで、俺は“ビー・ジーズの曲をやろうぜ”って言ったんだ。“どんな風に?”って訊かれたから、“ビー・ジーズみたいにやろう”って答えた」
彼らは、バンドの公式オンライン・ストア(https://shop.foofighters.com/)でディー・ジーズのマーチャンダイズも売りに出している。
Hail Satin!!! New Dee Gees merch drop out now ????✨https://t.co/UtPgo7Oe0b pic.twitter.com/80dOp3I84q
— Foo Fighters (@foofighters) July 8, 2021
Ako Suzuki







