GReeeeN、“故郷”福島で開催<全国植樹祭>のテーマソング制作

GReeeeNが2018年6月10日に開催される<第69回全国植樹祭ふくしま2018>の大会テーマソングとして、新曲「福ある島」を書き下ろした。
福島県の大学で出会ったメンバーにより結成されたGReeeeN。デビュー以降も福島在住のまま活動してきたが、歯科医師としての業務のためメンバーが全国各地に旅立ったあとも、福島はかけがえのない“故郷”であるという。
GReeeeNはこのオファーについて「僕達GReeeeN の大切な故郷、『福島』から今回のお話をいただき、大変光栄に思っております。」とコメント。また、新曲について「あの景色を、同じ時間を見て生まれ育った人々のあたたかさを思いながら今回の楽曲を制作いたしました。」と明かした。
なお、歌詞検索サービス Uta-Netでは、新曲の歌詞を公開中(https://www.uta-net.com/song/240078/)。
※<全国植樹祭>:国土緑化運動の中核的な行事として1950年以来、毎年春に開催。

■GReeeeNコメント
僕達GReeeeN の大切な故郷、
『福島』から今回のお話をいただき、
大変光栄に思っております。
やさしく、そして雄大な福島の自然。
春は三春の滝桜や花見山、
夏は猪苗代湖で遊び、
秋は浄土平、冬は裏磐梯。
喜多方で蔵を見たり、会津で歴史に触れ、
いわきのハワイアンズや
アクアマリンふくしまで遊んだり、
あげればキリがありません。
あの景色を、同じ時間を見て生まれ育った人々の
あたたかさを思いながら今回の楽曲を制作いたしました。
植樹祭で植える苗木達が福島の未来にかけがえの無い、
大きな森へと育っていくようにこの曲も皆さんに愛され、
大きな木になれればいいなと願っております。
日本という島に愛と福の風が吹き、
心の故郷はいつもそばにある。
どんな時でもそこに『おかえり』が
待ってくれているんだと思います。
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