イギー・ポップ、美術学校でヌード・モデルに

イギー・ポップが、NYにある美術学校ニューヨーク・アカデミー・オブ・アートで行なわれたデッサンの授業でヌード・モデルを務めた。
2月21日に開かれたデッサン教室には、19歳から80歳まで21人の生徒が出席。これを企画したコンセプチュアル・アーティストのJeremy Dellerは、「ダイナミックで予測不可能なステージ・パフォーマンスで知られるパンク・ロック・ミュージックのパイオニアとして、イギー・ポップはこのようなクラスにピッタリのモデルです」とコメントしている。
「デッサン・クラスは、人間の形を細かく観察する特別な場です。それはいまでも、アートの基礎、アートの歴史において身体を理解するのに最適な方法です。わたしは、イギー・ポップはこのようなクラスで取り上げるのにピッタリな存在だと考えました。彼の身体は、ロック・ミュージック、そしてアメリカのカルチャーにおけるその位置づけを理解する上での要です。彼の身体はきちんと観察されました。それは記録されるべきものです」
イギーは、全裸で大きなテーブルの上に横たわった。ここで描かれた絵は、秋にブルックリン・ミュージアムで展示されるという。
Artists attended a life drawing class with #IggyPop as part of upcoming #iggypoplifeclass https://t.co/PhxSFGg5kw pic.twitter.com/4vclMwlSsS
— brooklynmuseum (@brooklynmuseum) 2016年2月29日
Ako Suzuki







