モーターヘッド、40周年を記念しウイスキーを発売

モーターヘッドがバンド結成40周年を記念し、スウェーデンのマックミラ蒸留所と提携して作られたモーターヘッド・ウイスキーを発売する。なんだかとてもストロングそうなボトル。レミーを悩ませる代物だ。
Motorhead Whiskyには、「当然のこと、モーターヘッドの音楽を特徴づける妥協を許さない姿勢がある」そうだ。メンバーがカスクやブレンドを厳選し、「アメリカン・オークの典型的なヴァニラと上質なキャラメルの香りのバランスが絶妙な、バーボン・タッチのウイスキー」が誕生したという。
レミーは「Motorhead Whiskyがあれば人生の苦痛は和らぐ」とコメント。健康のため飲酒を控えなくてはならないはずだが、「ときどき、ちびりちびり飲もことを考えるかもしれない」そうだ。
ミッキー・ディー(Dr)は、「俺ら全員、製造過程に関わり、結果に大満足している。こんな素晴らしい、独特のウイスキーをモーターヘッド・スタイルでリリースできるのを嬉しく思ってる」と話した。
Motorhead Whiskyはまず10月1日にスウェーデンで発売を開始。その後、販売を拡大していく予定だという。
モーターヘッドはこれまでにビール、ワインも発売している。
Ako Suzuki







