ボン・ジョヴィのリッチー・サンボラがシナトラの「My Way」について語る
Frank Sinatraは1915年の12月12日、ニュージャージー州ホーボーケンで生まれた。彼がアメリカ音楽に与えた影響は計り知れない。おそらく、多くの人がSinatraで連想する曲は、’69年の「My Way」だろう。「My Way」はPaul Ankaによって書かれた曲で、Sinatraの代表的な曲となった。
Bon JoviのギタリストRichie Samboraは、Sinatraと同じニュージャージーの出身として、「My Way」がいかに最高の曲であるかをLAUNCHに語った。
「とても簡潔な歌なんだ」とSamboraは話す。
「フィーリングを包み込んでいる。ソングライティングっていうのは、人々と関連づけて、その中で独特のコミュニケーションを図るんだ。ソングライターとして、俺たちみんながそういうことを目指しているし、“My Way”と同じような感覚をみんなが経験するようになったんだ」
Samboraは、Bon Joviのマルチ・プラチナ獲得アルバム『Crush』に収録されている「It’s My Life」でもSinatraの影響を受けている。Samboraは歌詞の中に“・・・like Frankie said I did it my way:フランキーが言ってたみたいに我が道(My Way)を歩んできた”というフレーズを入れている。
Sinatraは’98年5月、82歳で亡くなった。
Jason Gelman, New York LAUNCH.com







