60周年を迎えたカセットテープの魅力を体験、<カセットの日>が渋谷からスタート

2026.06.09 12:00

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カセットテープ国産化60周年を記念した展示イベント<カセットの日>が、7月から8月にかけて東京・渋谷を皮切りに仙台、箱根の3会場で開催される。

カセットテープは1962年にオランダのフィリップス社によって規格化され、日本では1966年に製造がスタートした音声の記録・再生アナログメディアだが、2026年は国産化から60周年の節目にあたる記念の年となる。近年のアナログ回帰やレトロカルチャーへの関心の高まりを背景に、カセット文化の魅力を改めて発信する企画として、<カセットの日>が企画された。

イベントテーマは「TRACE(布石をたどる)」で、Try(体験)、Revival(復刻)、Art(芸術)、Culture(文化)、Exhibition(展示)の5つのキーワードを軸に、カセットをさまざまな角度から紹介する。

「Try」では、自宅に眠るカセットテープの再生やダビング体験、自分の声を録音して持ち帰る企画などを実施。「Revival」では、カセットテープ製作サービス「CASSETTE EXPRESS」による復刻企画を展開する。

「Art」では、カセットテープを素材に作品を制作するデザイナーによるアート展示を実施するほか、会場展示用カセットのラベルデザインを一般公募する。「Culture」では、世界的に注目を集める“カセットDJ”によるパフォーマンスを予定しており、テープメディアならではのDJプレイを体験できる。

さらに「Exhibition」では、大型ラジカセをはじめとする歴代カセットプレーヤーの展示を行うほか、現在も販売されているカセットプレーヤーの試聴機会も用意される。

会場では協賛企業による再生機器も設置され、来場者は実際にカセット音源を楽しむことができる。数量限定でオリジナルグッズの配布も予定されているという。

また、イベントにあわせてカセットラベルデザインコンテストも開催される。応募作品は「CASSETTE EXPRESS」が実際のカセットテープとして制作し、会場内に展示する予定だ。アーティストやデザイナーに限らず、子どものイラストや手書きラベルなど幅広い作品を募集する。優秀作品には「カセットの日アワード」としてポータブルプレーヤーやカセットテープなどが贈られる。

近年、レコードに続くアナログメディアとして再び注目を集めるカセットテープ。<カセットの日>は、その歴史やデザイン、音楽体験の魅力を改めて体感できる機会となりそうだ。

<カセットの日>

東京会場<CASSE>
2026年7月25日〜7月31日
東京都渋谷区渋谷3-2-13 高橋ビル1階
※カセットテープを楽しめるカフェを会場に開催。

仙台会場<Staghorn Records Analog Media Cafe>
2026年8月7日〜8月11日
宮城県仙台市青葉区一番町1-4-28 小松物産ビル2F
※アート展示を中心に開催予定。

箱根会場<WPÜ HAKONE>
2026年8月23日〜8月29日
神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320-179
※アート展示を中心に開催予定。

ラベルデザイン募集概要

募集期間:2026年6月9日〜7月22日
参加費:無料
応募作品は実際のカセットテープとして制作され、会場に展示される。応募方法などの詳細は公式サイトにて案内されている。

公式サイト:https://www.cassettedays.net/

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