【ライブレポート】ACIDMAN、7年ぶり7度目の日本武道館公演に幾つものハイライトと至上の特別感「すごくひとつになった気がします」

2025.11.07 17:00

Share

撮影◎Victor Nomoto – Metacraft

ACIDMANが10月26日、東京・日本武道館にて、全国ツアー<This is ACIDMAN>のファイナル公演を開催した。先ごろ公開した7年ぶり7度目の日本武道館公演オフィシャルレポートに続いて、そのバンドサウンドや起伏に富んだステージ展開に迫る詳細レポートをお届けしたい。

◆ACIDMAN 画像26点

   ◆   ◆   ◆

「想像していた何倍もの景色です。(そんな景色を作り出せる)音楽ってすごいと思います。それ以上の言葉はありません」──大木伸夫(Vo, G)

ステージに立つ自分の目の前に広がる光景を、この日、何度となく「素晴らしい」と言った大木伸夫は本編最後の「ALMA」を演奏する前に、ダメ押しするように観客に語りかけた。ここまで全17曲、ACIDMANのパフォーマンスを見てきた筆者は、「すごくひとつになった気がします。どうでしょうか?」と尋ねた大木に観客全員が送る大きな拍手を聞きながら、“音楽はすごい。本当に大木の言うとおりだ”と思うと大きく首肯いていた。

撮影◎Taka”nekoze photo”

<This is ACIDMAN>は、セットリストをあらかじめ発表するというコンセプトを持つACIDMANの毎年恒例ワンマンライブだ。5回目となる今回、初めて全10公演の全国ツアーという拡大した形で開催され、この日(2025年10月16日)、東京で迎えたツアーファイナルは、ACIDMANにとって7年ぶり7度目となる日本武道館公演という、後々彼らのヒストリーに太字で記される特別なライブとなった。結成から28年間、数えきれないくらいライブをしてきた自他ともに認めるライブバンドが、改めて音楽はすごいと感じられたのだから、前述した特別という言葉は、より大きな意味を持つこととなったに違いない。

ところで、この日、どれだけの観客がセットリストをチェックしてきたのかわからないものの、客席の反応を見る限り、セットリストを発表しない普段のライブと良い意味で何ら違いはなかったようにも感じられた。セットリストを発表しようとしまいと、要はバンドの実力次第なんじゃないか、という意味で。

撮影◎Taka”nekoze photo”
撮影◎Taka”nekoze photo”

セットリストをチェックしてきた観客の想像や期待を超えてやろう。そんな思いが演奏はもちろん、演出にも反映されていたようにも感じられたこの日のライブは、浦山一悟(Dr, Cho)によるドラムの連打から大木がフィードバックノイズを唸らせ、コードをかき鳴らしながら「world symphony」でスタート。パンクな勢いも持つロックナンバーだ。いきなり紙吹雪が舞う中、一塊になった3人の演奏が観客を直撃する。もちろん、観客はすでに総立ちだ。そんな観客をさらに煽る佐藤雅俊(B, Cho)に応え、観客が拳を振りながら声を上げる。

そして、「最高の夜にしよう!」と大木が声を上げ、「夜のために」をエモーショナルに盛り上げたところで早速、「FREE STAR」に繋げると、今度はサビの4つ打ちのリズムで観客を跳ねさせ、日本武道館を揺らしてみせる。

▲大木伸夫(Vo&G) 撮影◎ニシムラカツキ
▲佐藤雅俊(B) 撮影◎Taka”nekoze photo”
▲浦山一悟(Dr) 撮影◎ニシムラカツキ

その「FREE STAR」の間奏で誰よりも早く快哉を叫んだ浦山に続いて、「また、この最高の場所でやれると思ってなかったから、すごくうれしいし、壮観ですね。めちゃめちゃ気持ちいい!」と手応えを言葉にした大木は「毎年、自分達がメジャーデビューした10月に開催している大事な記念日」と<This is ACIDMAN>に対する思い入れを語ると、次のように付け加え、客席を沸かせたのだった。

「毎年好評をいただいているので、今回は全国ツアーにして、最後、武道館でやろうと思ったら、7年ぶり7回目だった。もうひとつ7が揃えばラッキーだと思って、調べてみたら、今年は令和7年でした(笑)」──大木伸夫

それは偶然か、果たして宇宙の法則か。そして、ポップな「式日」の4つ打ちのリズムで再び観客を跳ねさせると、ファンキーな「スロウレイン」、プログレテイストも持つ「白と黒」を交えながら、バンドサウンドに落とし込んだR&Bのエッセンスを楽しませる。イントロに客席から歓声が上がった「リピート」はミディアムチューンだが、じわじわと熱を放ち始めた3人の演奏は観客を釘付けにしながら、アウトロでついにエモーショナルにヒートアップした。

撮影◎ニシムラカツキ
撮影◎ニシムラカツキ
撮影◎Taka”nekoze photo”

「ひとりでも多くの人に、僕達の音楽で心を豊かにしてほしい。ただのエンターテインメントにそれ以上のものを求めるのは、僕のエゴかもしれないけれど、楽しいだけじゃ物足りない。いい歌を唄っているだけとか、ただ汗をかいて、みんながわーって言ってるだけとかじゃ虚しくて、もっともっと心の奥に届くような歌を唄いたい。そして、願わくば、みんなの人生がほんの少し変わる、いい方向に。そんなものを僕は期待しているんです」──大木伸夫

大木の、そんな思いをこの日、象徴していたのが中盤に演奏した「sonet」だった。

撮影◎Victor Nomoto – Metacraft
撮影◎Taka”nekoze photo”

「今は涙を流すほど辛いかもしれないけれど、夢や希望がなかったとしても、ただ生きているだけで、僕達は宇宙を動かしているらしいです」──大木伸夫

流した涙が蒸発して、雲になり、大地に雨を降らせ、花を咲かせるという水の循環を例に挙げ、我々ひとりひとりが生きていることには、それだけで意味がある。それは科学的に証明されている──と大木が語るバタフライエフェクトをテーマにしたこの曲に込めた思いを聞きながら、科学的に証明されているという言葉に目から鱗が落ちる。

そして、ストリングスを同期で鳴らして、壮大なバラードという曲が持つ魅力を見事ライブでも再現してみせたその「sonet」では、観客をあっと言わせる演出も。曲の途中で、演奏している3人が背にしているLEDビジョンがゆっくりと上がり、8人編成の弦楽オーケーストラ(四家卯大ストリングス)が現れるなんて、誰に想像できただろうか。そう、だから、ストリングスを同期で鳴らしたと思ったのは、もちろん筆者の勘違い。

撮影◎Taka”nekoze photo”
撮影◎Taka”nekoze photo”

その「sonet」に加え、ストリングスオーケストラと共に奏でた「季節の灯」「愛を両手に」「世界が終わる夜」といったバラードナンバーの数々は、この日だからこそのハイライトだったと言ってもいい。観客が大きな拍手を送る中、「ここからもっと深く行ってもいいですか?」と大木が言い、再び3人だけに戻ったバンドは、ともにポストロック的なアンサンブルを持つインストの「風追い人(前編)」と輪廻転生を描いた「廻る、巡る、その核へ」を披露。後者のアウトロの白熱した演奏は激情エモなんて趣も。

「風追い人(前編)」で鳴っていた同期のピアノは、同曲のレコーディングにゲスト参加した坂本龍一によるものだが、フェスやイベントのセットリストにはなかなか入ってこないこの2曲もまた、この日だからこそのハイライトと言えるだろう。ハイライトという言葉をすでに2回使ってしまったが、ハイライトはまだまだ続く。

撮影◎Taka”nekoze photo”
撮影◎ニシムラカツキ
撮影◎Victor Nomoto – Metacraft

「曲を作っているとき、聴いてくれるみんなのことを1ミリも考えないわけじゃないんだけど、結局、自分が理想としている高みを目指してしまう。だから、媚びを売ることができない。それができたら、もっともっと有名になっていたかもしれない。でも、媚びが売れない、どうしても。だから、突っ走る時もあると思いますが、これからもついてきてください」──大木伸夫

今回のツアーは全10公演それぞれに観客に聴きたい曲を投票してもらい、その1位をシークレットにしてセットリストに組み込んできたが、日本武道館の観客が選んだ1位は前アルバム『INNOCENCE』に収録されている「ファンファーレ」。ACIDMANのディープな面を見せてきた流れを、タイトル通り、鳴らしたファンファーレががらっと変える。

撮影◎Taka”nekoze photo”
撮影◎Taka”nekoze photo”
撮影◎ニシムラカツキ

「ここからもう一歩上に行きたいと思います! 行けますか、武道館!?」と大木が声を上げ、なだれこんだのが「輝けるもの」。ご存じ、映画『ゴールデンカムイ』の主題歌として書き下ろした衝動的なロックナンバーだ。瞬発力を見せつけるように3人の演奏が一気に白熱する。

さっきまで演奏に聴き入っていた観客はまるで人が変わったように声を上げながら拳を振り始める。そこから、「造花が笑う」「ある証明」と曲間を空けずに繋げ、ロックバンドとしての底力をダメ押しするように見せつける。そして、「ある証明」の後半部では、「武道館、思いっきり叫ぶぞ!」と声を上げた大木に応え、観客全員が叫んだ快哉が日本武道館中に響き渡った。

撮影◎Victor Nomoto – Metacraft
撮影◎ニシムラカツキ
撮影◎Taka”nekoze photo”

星型の紙片が舞う中、本編最後を飾ったのは、冒頭で書いた通り壮大な「ALMA」だった。前述したラストスパートから一転、バンドが持つスケールの大きさを印象づける演奏に身も心も委ねながら、じっと聴き入る観客の姿は大団円にふさわしかったと思うが、バンドはアンコールとして、3日後にリリースする最新アルバム『光学』から世界平和を願う思いをシンプルな言葉に込めたゴスペルナンバー「feel every love」をライブ初披露。

しかも、ストリングスオーケストラに加え、ゴスペルのクアイアもステージに迎え、開催が決まった時から特別なものになることが約束されていたこのライブを、さらに特別なものにしたのだった。

撮影◎Victor Nomoto – Metacraft
撮影◎Taka”nekoze photo”

「あと1曲やらせてください。宇宙の話をしたり、激しい曲をやったり、バラードをやったり、忙しいバンドだけど、こんなバンド、他にいないだろ? いるかな? 日本にこんなバンドいないでしょ。いや、世界にもいないよ。だから1バンドぐらいいてもいいじゃん。許してほしい。そして、俺はまだまだやっていくし、ここで満足してるわけじゃない。もっともっといい音楽を作って、いろいろな人に伝えたいと思ってる。もっともっと平和を願ってる。これからもついてきてください。1分1秒大事に抱きしめるように、これからも一緒に生きていきましょう!」──大木伸夫

2時間半を超える熱演を締めくくったのは、「Your Song」。2002年発表のメジャー1stアルバム『創』の最後を飾るこのパワーポップ風のパンクチューンを選んだのは、お互いを称え合いながら、ファンとともに前進することを誓うメッセージが、ツアーファイナルを終えようとしているバンドの心境にふさわしかったからだと思ったが、まさかその直後に2026年4月9日から始まる全国ツアー<ACIDMAN LIVE TOUR “光学”>開催を発表するとは。6月27日のツアーファイナルは18年ぶりの幕張メッセ国際展示場 展示ホール9-10でのワンマンだ。

そんなサプライズも心憎かったが、加速度的に活動が勢いづいてきたACIDMANにはもはや期待しかない。

撮影◎Victor Nomoto – Metacraft

取材・文◎山口智男
撮影◎Victor Nomoto – Metacraft/Taka”nekoze photo”/ニシムラカツキ

 

■<ACIDMAN LIVE TOUR “This is ACIDMAN 2025”>ファイナル / 10月26日(日)@東京・日本武道館 SETLIST
01 world symphony
02 夜のために
03 FREE STAR
04 式日
05 スロウレイン
06 白と黒
07 リピート
08 sonet
09 季節の灯
10 愛を両手に
11 世界が終わる夜
12 風追い人(前編)
13 廻る、巡る、その核へ
14 ファンファーレ
15 輝けるもの
16 造花が笑う
17 ある証明
18 ALMA
encore
19 feel every love
20 Your Song

 

■13thアルバム『光学』
2025年10月29日(水)発売
販売リンク:https://acidman.lnk.to/kougakuWE
【初回限定盤(CD+Blu-ray)】
TYCT-69356 / ¥7,040(税込)
※デジパック仕様
※初回プレス分のみ:封入特典 (①「第2回壇上交流会」参加券 / ②「大木伸夫インタビューディレクターズカット版」動画視聴 / ③<ACIDMAN LIVE TOUR “光学”>CD封入チケット先行受付)
【通常盤(CD only)】
TYCT-60252 / ¥3,520(税込)
※紙ジャケット仕様
※初回プレス分のみ:封入特典 (①「第2回壇上交流会」参加券 / ②「大木伸夫インタビューディレクターズカット版」動画視聴 / ③<ACIDMAN LIVE TOUR “光学”>CD封入チケット先行受付)
▼CD収録内容 ※初回限定盤 通常盤 同内容
01 光学 (introduction)
02 アストロサイト 
03 go away  
04 輝けるもの
05 sonet
06 白と黒
07 feel every love ※9/12先行配信
08 1/f (interlude)  
09 青い風 
10 龍 
11 蛍光 
12 光の夜 
13 あらゆるもの 
▼Blu-ray収録内容
『scene of 光学』
・「輝けるもの」Music Video
・「白と黒」Music Video
・「sonet」Music Video
・「feel every love」Music Video
・Documentary2023-2025

 

■トリビュートアルバム『ACIDMAN Tribute Works』
2025年10月29日(水)発売
販売リンク:https://acidman.lnk.to/tribute_worksWE
【CD only】TYCT-60253 / ¥3,520(税込)
※初回プレス分のみ:封入特典 (①「第2回壇上交流会」参加券 / ②「大木伸夫インタビューディレクターズカット版」動画視聴 / ③<ACIDMAN LIVE TOUR “光学”>CD封入チケット先行受付)
▼CD収録内容 ※全13曲収録
01 ELLEGARDEN 「アイソトープ」
02 ストレイテナー 「world symphony」
03 東京スカパラダイスオーケストラ 「to live feat LEO (ALI)」
04 the band apart 「夜のために」
05 じん 「Rebirth」
06 jon-YAKITORY 「輝けるもの (Remix)」
07 downy 「風、冴ゆる」
08 10-FEET 「赤橙」
09 SOIL&“PIMP”SESSIONS 「at」
10 yama 「季節の灯」
11 THE ORAL CIGARETTES 「migration10⁶⁴」
12 BRAHMAN 「SILENCE」
13 Dragon Ash 「ある証明」

 

■『feel every love』歌唱動画投稿キャンペーン
▼応募方法
(1). ニューアルバム「光学」より、「feel every love」のラスサビ(02:45頃〜 60秒以内)を歌唱した動画を撮影。
※撮影いただく動画は60秒以内に収まるようご用意ください。
※歌唱の際にインスト音源をご使用いただく場合は、各音楽配信サービスにて配信中のインスト音源をご確認ください
https://acidman.lnk.to/feeleverylove_cpWE
(2). ハッシュタグ「#ACIDMANとステージ共演」をつけて、対象となるSNSへ自身のアカウントで動画を投稿。
・対象SNS:X, Instagramリール, TikTok, YouTube Shorts
※Instagram, TikTok, YouTube Shortsにご投稿いただく際は、「feel every love (サビver.)」または「feel every love」(02:45頃〜60秒以内)の公式音源の紐付けをお願いいたします。
(3). 応募規約を必ずご確認ご了承いただいた上で、必要事項をフォームに入力し送信。
▼募集期間
2025年11月9日(日)23:59 まで
▼審査の流れ及びスケジュール
SNSでの動画投稿による1次審査と、対面またはオンライン対面による最終審査の2段階で選考を実施いたします。
〜11月9日(日):1次審査応募期間(動画投稿)
11月中旬:1次審査結果のご連絡 
11月22日(土):最終審査(対面@都内某所 or zoom 審査)
12月上旬:最終審査結果のご連絡
12月07日(日):「ACIDMAN 13th ALBUM「光学」全曲初披露ライブ」 リハーサル&本番(大阪・Zepp Osaka Bayside公演)
12月20日(土):「ACIDMAN 13th ALBUM「光学」全曲初披露ライブ」 リハーサル&本番(東京・Zepp Haneda公演)
※審査過程、ライブリハーサル、ライブ当日の各会場までの交通費や宿泊費等は全て自己負担となります。あらかじめご了承ください。
詳細:https://www.universal-music.co.jp/acidman/news/2025-10-22/

 

■13thアルバム『光学』リリース記念トークイベント
日時:2025年11月7日(金)
open19:00 / start19:30
場所:タワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIO
※集合場所:1F階段前
出演:ACIDMAN
内容:トークイベント
対象商品:『光学』
詳細:https://www.universal-music.co.jp/acidman/news/2025-10-06/

 

■<ACIDMAN 13th ALBUM『光学』全曲初披露ライブ&第2回壇上交流会>
12月07日(日) 大阪・Zepp Osaka Bayside
12月20日(土) 東京・Zepp Haneda
open16:00 / start17:00 / ライブ終了 18:30
壇上交流会スタート 19:00 ※予定
▼チケット
1Fスタンディング / 2F指定席 ¥6,500(税込)
学割(1Fスタンディング / 2F指定席) ¥4,500(税込)

 

■2026年全国ツアー<ACIDMAN LIVE TOUR “光学”>
4月09⽇(⽊) 神奈川・KT Zepp Yokohama
4月18⽇(⼟) 宮城・⽯巻 BLUE RESISTANCE
4月29⽇(⽔/祝) 静岡・LIVE ROXY SHIZUOKA
5月10⽇(⽇) 新潟・NIIGATA LOTS
5月15⽇(⾦) ⼤阪・NHK⼤阪ホール
5月22⽇(⾦) 埼⽟・ウェスタ川越 ⼤ホール
5月24⽇(⽇) 福岡・DRUM LOGOS
5月29⽇(⾦) 宮城・仙台 Rensa
6月06⽇(⼟) 岡⼭・CRAZYMAMA KINGDOM
6月14⽇(⽇) 沖縄・桜坂セントラル
6月27⽇(⼟) 千葉・幕張メッセ国際展⽰場 展⽰ホール9-10
詳細:https://acidman.jp/newsinfo/20251026-2/

 

関連リンク
◆ACIDMAN アルバム特設ページ
◆ACIDMAN アルバム特設ページ(レーベル)
◆ACIDMAN オフィシャルサイト
◆ACIDMAN MOBILE
◆ACIDMAN オフィシャルX
◆ACIDMAN オフィシャルInstagram
◆ACIDMAN オフィシャルTikTok
◆ACIDMAN オフィシャルYouTubeチャンネル
◆<SAI2022 PHOTO EXHIBITON -online-> 特設サイト

前のページへ
1 / 2