Blackstar、ギターの録音に特化したオーディオ・インターフェイス「POLAR 4」が登場

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Blackstarより、ギターの録音に特化したオーディオ・インターフェイス、4チャンネル仕様の「POLAR 4」が、8月30日に発売になる。希望小売価格は、66,000 円(税込)。

自宅でのギター録音は、「感触/応答が悪い」「クリッピングなしで入力レベルを設定するのが難しい」「使いにくい」という問題を含んでいる。BlackstarのPOLARインターフェイスは、これらの課題を克服し、ギターを録音する人にとって究極のソリューションを目指す。その特徴が以下の通り。


●本物のギターアンプの感触とレスポンス
FET入力段と「Enhance」機能を備えた市場で唯一のオーディオ・インターフェイスとなるPOLAR は、真空管ギターアンプの入力段で通常見られる動作や特性、および電子部品をモデリング。ギターを通常のオーディオ・インターフェイスに直接接続すると、ピーキーなトランジェントを伴う貧弱な信号が生成され、アンプ・プラグインを通した演奏は、アンプではなく、まさに「プラグイン」のように聴こえる。POLARの「Enhance」機能は、スイッチを切り替えるだけで本物のアンプのタッチ、感触、およびレスポンスを復元、すべてのソフトウェアのアンプ・プラグインのサウンドを向上。ペダルボードで完璧に機能し、D.I.ボックスや追加のハードウェアは必要ない。

●ギタリストにとって的確なレベル設定
Blackstarの革新的な入力段はデジタル・クリップすることがないため、インターフェイスをアンプのように駆動できる。入力段は +/- 12V で動作し、24Vの優れたヘッドルームを備えており、5Vなどの競合ユニットと比べると際立っている。ギターの入力レベルを設定してトーンを改善することが、これまでになく簡単になっている。POLAR MICプリアンプの設計にも同等の労力が費やさえた。このプリアンプは、スタジオ史上最も有名なプリアンプのひとつであるNeve 1081に匹敵するレスポンス。ブラインドで行われたA/B テストでは、POLARはヴィンテージのNeveとまったく同じサウンドだった。さらに、MIC 入力の「Enhance」機能は、ゆるやかな高周波リフトとして機能し、ヴォーカルにも適度な空気感と明瞭さを加える。

●すばやく簡単に使用可能
「Enhance」はニュアンスを向上させるだけでなく、デジタル・クリップが起こらない入力ステージで設計されているため、入力レベル設定が確実に行える。ユーザーはクリッピングを心配することなくレベルをすばやく設定できるため、最も大事な要素である音楽に集中できる。POLARの革新的な機能に加え、非常に低いノイズ フロア (115db)、48Vファンタム電源、ハイ・インピーダンス・モデルとロー・インピーダンス・モデルの両方を駆動できるヘッドフォン出力により、POLARはギターやオーディオを録音するすべてのミュージシャンにとって頼りになるオーディオ・インターフェイスとなっている。4チャンネルバージョンであるPOLAR 4は、個別のレベル コントロールを備えた2つのヘッドフォン出力が使用可能。さらに、MIDI 入力および出力 を装備(POLAR 4 のみ)。



●主な特徴
• 4 チャンネル入出力モデル
• FET、高ヘッドルーム、超低ノイズ入力
• 48V ファンタム電源
• INST「Enhance」スイッチにより、真空管アンプ入力段の反応を再現。
• MIC「Enhance」はサウンドに空気感と明瞭さを追加。
• 高出力ヘッドフォン出力
o 個別のレベル・コントロールを備えた、ふたつのヘッドフォン出力を装備。
• モニター出力
o 4 チャンネル・バージョンでは、POLAR-2 よりもライン出力がふたつ追加して4 に
• 独立したモニターおよびヘッドフォン・コントロール
• MIDI 入出力 (4 チャンネルのみ)
• USB 3.0 バス電源
• Polar Control ソフトウェア・ミキサー・アプリ
• 2 つの追加仮想チャンネル
Plus
・ Ableton Live Lite
・ Relab lx489 Essentials
・ Polar Control Software
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