[2009楽器フェア速報]ESPの新機軸は意外にも地味なセミホロー系

ポスト
ESPは、例年通り、圧倒的な本数と緩急スパイスの効いたモデルをずらりと取り揃えた圧巻のブースで、楽器フェアを盛り立てている。

ESPといえども、ナビゲーター・ブランドからシェクター、ESPアカデミーの学生作品までブース内のブランドは多岐に及ぶが、実のところ、ESPにとっての新機軸は、オーソドックスなセミホローのエレキだったりする。ブランドイメージとしてはあまり“らしくない”モデルかもしれないが、これまで培われてきたノウハウとギター作りの歴史からすれば、エポックなジャズギターや斬新なブルースギターなども期待できることだろう。

一方、斬新だらけで目が釘付けになるのは、例年のとおり、学生が作ったギター群。ルックス、造形、材質、加工、ありとあらゆる側面でコロンブスの卵のようなアイディアが満載。このあたりも含め、ざっと撮ってきた写真でこれらをご紹介。続きはフォトアルバムをどうぞ。

◆2009楽器フェア ESPブース・フォトアルバム
この記事をポスト

この記事の関連情報