マレン・モーテンセン、2ndアルバム・インタビュー
マレン・モーテンセン(以下、マレン):もう少しポップな要素を加えてレコーディングしたいと思っていたの。それはギター・サウンドで表現できてると思うわ。あとちょっとだけエレクトロニックな要素もね。特に「ラフィン・アット・ライフ」という曲です。
マレン:プロデューサーのクリス・ミン・ドーキーからジョン・メイヤーの曲をやらないかとアドバイスされて、それがすごく気に入ったの。「ラフィン・アット・ライフ」はレコード会社からの推薦だったけど、これはアレンジがとても気に入ってる。「デスペラード」は歌うように頼まれたものなんだけど、好きになったわね。カバーしたい曲はたくさんあるけれど、選ぶのを手助けしてもらえてよかったわ。
マレン:シンプルでと思ったからよ。曲のタイトルをつけるのはあまり好きじゃないの。最初は『NAKED』だったけど、ちょっとどうかと思って…。でもジャケットでは“NAKED(裸)”ね。
マレン:実は特にはいないの。あまりにもこれまで自分にインスパイアしくれたアーティストが多すぎて難しいわね。
マレン:サラ・ヴォーンやナンシー・ウィルソンよ。あと、スウェーデンのシンガーで、モニカ・ゼッタールンドも好き。
マレン:日本の皆さんにぜひ会ってみたい。そして皆さんのために歌って、その素晴らしい国を見てみたい。とっても興味があるわ。私の音楽を聴いてくれてどうもありがとう!