新作『インサイド・ザ・ホロウ』全曲試聴&メンバーによる全曲解説!ポストシェア2006.9.4 0:0008 ゴット・オフ・イージー自分の中の悪意が自分の思い通りに物事を進めようとウソをついて、正直な気持ちに水をさすという内容なの。でもこの曲は書いているときはあまり曲の内容や意味をわからないでいたの。曲を完成させてから「この曲の意味は何かしら?」と考えたのよ。<ターシャ・レイ> 09 ターペンタイン「ティーンの苦悩の詩」と呼んでいる曲。ちょうど、誰もがいろんな形で経験する「17歳の、誰もわかってくれない状態」の最後だったのよね。ぶちまけなきゃならない、荒れた時期を乗り越えることを歌っているの。ラッキーなことに私にはその手段として、曲作りがあったんだけど。<ルイーズ> 10 テンポ・チェンジ私と「特別な人」との関係を歌っているの。人間としての自分の成長や、彼と出会ってから私の人生がどれだけ変化したかについても歌っているわ。このタイトルは曲調がテンポ・チェンジするところからついたニックネームだったんだけど、歌詞を見てもそのままはまっていたから、そのまま残したのよ。<レイシー・リー> 11 プア・リトル・ガールこの3年以上、LAで過ごすことがすごく多くて、それについて自分がどう感じているかをまとめたの。この曲はエンターテインメント業界というニセモノの機械のなかに呑み込まれる、哀れな女たちについて歌っているの。要するに自分の味方をするのは自分で、自分のアートや信念に忠実であれ、ということね。<ルイーズ> 12 ステイこの曲は裏切りについて。顔に張り手を食らったような侮辱だった。だって私を裏切った人たちは、私が多大な信頼を寄せている人たちだったから。タイトルの「ステイ」は、むしろ疑問に近いわね。その当時、私は自分が望むものや、自分が本当に必要としているものから、自分を切り離すことができないでいたから。<ターシャ・レイ> 13 ザ・ミーニング「ザ・ミーニング」は、自分たちの(バンドとしての)アイデンティティが混乱しているように感じた時のことを歌った曲。実は日本に行くまで、私たちはとても挫折感を感じていたの。ターシャと私でインタビューやフォト・セッションずくめの長い一日を終えたある晩、(東京の)ホテルの部屋でこの曲を書いたの。日本の人たちが私たちをミュージシャンやソングライターとして、どんなによく理解してくれているかが分かって、本当にポジティヴな気持ちでその一日を締めくくったの。ほっと一息ついて、そのことについて書く気になったのよ。だから、日本のファンのみんなには、この歌のインスピレーションを与えてくれたことに、超特大のサンキューを言わなきゃならないわね。<レイシー・リー>⇒全曲試聴&メンバーによる全曲解説 前半 | ⇒Lillix 特集TOP 前のページへ2/2 ページ記事の続きを読むこの記事をポストこの記事をシェアこの記事の関連情報LillixLillix日加修好80周年親善大使MONKEY MAJIK、カナダ大使館に登場イギリス留学のチャンス! 洋楽翻訳選手権が今年も開催加藤夏希登場のびっくりサプライズ! 洋楽翻訳選手権表彰式待望の新作『インサイド・ザ・ホロウ』の全てが分かる! リリックス大特集<TOP>待望の新作『インサイド・ザ・ホロウ』の全てが分かる! リリックス大特集<INTERVIEW>リリックス、アルバムに先駆けて新曲フル試聴音楽トリビア更新!今回は'04年2月分がまとめて携帯で読めます今年も開催されるぞ! 洋楽翻訳選手権日本が大好きなリリックス来日公演、最速レポート