| 1.ジョン・レノン「スターティング・オーヴァー」(1980年) | 『ダブル・ファンタジー~ミレニアム・エディション』TOCP-65528 | 今年2005年でジョンが亡くなってから25年。ジョンの歌は永遠に語り継がれていく…。このナンバーは遺作となった『ダブル・ファンタジー』からの先行シングルとしてリリースされ、ジョンの死後全米全英ともシングル・チャートの1位に輝いている。 |
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| 2.シカゴ「サタデイ・イン・ザ・パーク」(1972年) | 『シカゴⅤ』WPCR-11357 | 日本ではバラード・バンドの印象が強いが、デビュー当時はメッセージ性の強さを売りにした、1曲の演奏時間が長いプラス・ロック・バンドとして活躍。この曲は5枚目のアルバム「シカゴⅤ」に収録されたナンバーで、全米3位に輝くヒット・ナンバー。 |
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| 3.ドゥービー・ブラザーズ「ロング・トレイン・ランニン」(1973年) | 『キャプテン・アンド・ミー』WPCR-75026 | 70年代アメリカ・ウエストコースト・ロックの代表的バンドの1つで、この曲は3rdアルバムからのシングル・カットで全米チャート8位を記録。日本ではCMソングとして使用されることが多い。『キャプテン・アンド・ミー』からは「チャイナ・グローヴ」もシングル・ヒットしている。 |
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| 4.ニルソン「うわさの男」(1969年) | 『空中バレー』BVCM-37242 | 「ウィザウト・ユー」のカヴァー・ヒットで有名なニルソンの2ndアルバムからのシングル・ナンバー。映画『真夜中のカーボーイ』のテーマ曲して使用され、全米シングル・チャート6位に輝く大ヒットを記録。グラミー賞最優秀コンテンポラリー・ヴォーカル・パフォーマンス男性部門も獲得している。 |
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| 5.デヴィッド・ボウイ「ジギー・スターダスト」(1972年) | 『ジギー・スターダスト』TOCP-53505 | ボウイを代表するだけでなく、グラム・ロックを代表する歴史的名盤で、SFストーリーと音楽を融合させ、自身をキャラクタライズするというコンセプト・アルバムからのタイトル・ナンバー。当時の奇抜なメイク、コスチュームや計算されたショーもボウイの人気を決定づける要因となっている。 |
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| 6.ルー・リード「ワイルド・サイドを歩け」(1972年) | 『トランスフォーマー+2』BVCM-37402 | ルー・リードのソロ作品の中でも『ベルリン』『ブルー・マスク』と並んで、最高傑作としてあげられる『トランスフォーマー』からのシングル・カット・ナンバーで、全米16位を記録。プロデュースをデヴィッド・ボウイとミック・ロンソンが担当して評判となった。 |
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| 7.エルヴィス・コステロ「アリソン」(1977年) | 『マイ・エイム・イズ・トゥルー』VICP-62701/02 | 多くのパンクバンドと同時期にデビューしながらも、その独特の表現やメロディで一線を画していたコステロ。この曲はデビュー・アルバム『マイ・エイム・イズ・トゥルー』に先がける形で2ndシングルとしてリリースされた名曲。プロデュースをニック・ロウが担当している。 |
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| 8.ジャクソン・ブラウン「テイク・イット・イージー」(1973年) | 『フォー・エヴリマン』WPCR-75080 | このナンバーは、イーグルスのデビュー・シングル(全米チャート12位を記録)として有名で、イーグルスのグレン・フライとの共作。1973年リリースの2ndアルバムに収録。このアルバムには他にグレッグ・オールマンも取り上げた「青春の日々」も収録されている。 |
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| 9.トム・ウェイツ「オール'55」(1973年) | 『クロージング・タイム』AMCY-3173 | 多くのアーティストが名盤としてリスペクトする、トム・ウェイツ衝撃のデビュー・アルバム『クロージング・タイム』に収録されているナンバーで、イーグルスやイアン・マシューズが取り上げた名曲。「オール'55」の他にも名曲を多く収録。 |
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| 10.アメリカ「名前のない馬」(1972年) | 『名前のない馬』Not Available | ロンドンで結成されたアコースティック・ギター・トリオで、1972年のデビュー・シングル「名前のない馬」が全米シングル・チャートで3週連続で1位になる大ヒットを記録。この曲以外にも「ヴァンチュラ・ハイウェイ」、「金色の髪の少女」がヒット・ナンバーとして有名。 |
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