やわらかな歌声が夜空に響いたライヴ映像を大公開!
夜空に響いたやわらかな歌声を… スウェーデンのプロデューサー、トーレ・ヨハンソンが約6年ぶりにフル・プロデュースを務めた BONNIE PINK、7枚目のアルバム『Even So』が遂に完成し、5/12にリリースされる。 今作は「全曲シングルにしたいくらい…」とBONNIE自身も語るほど、 一曲一曲が放つキラキラしたオーラと、彼女らしい温かみが存分に込められている。 そんなリリースが待ち遠しい新作の収録曲も一足早く披露したアコースティック・ライヴ <J-WAVE SPECIAL LIVE featuring BONNIE PINK powered by FALKEN>が 4月7日 六本木ヒルズの野外ステージで行なわれ、招待客はもちろんのこと、 観光客、サラリーマン、OLなどたくさんの人の足を止め、素晴らしい歌声を披露した。(レポートはこちら) デビュー当時から高い評価を得ているBONNIEの歌唱力はもちろんのこと、 彼女が持つ温かみのある柔らかな歌声、そして“BONNIE PINK”という世界観が遺憾なく発揮されたライヴとなった。 アルバム・リリースを記念して、このライヴの模様をお届けしちゃいます! |
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今回は、約6年ぶりにアルバム・フル・プロデュースを務めたスウェーデンのトーレ・ヨハンソンとの強力タッグ。トーレらしい自然の匂いが感じられる大らかさだけでなく、様々なジャンルの音楽を少しずつ取り入れた鋭角的なサウンドがほどよく取り入れられている。BONNIEが「全曲シングルにしたいくらい」と言うのも、うなづける素晴らしい仕上がりだ。 シングル・カットされた「Private Laughter」「Last Kiss」をはじめ、どの曲も心に残るドラマティックな曲の展開がある。そして恋や友達といった日常のことだけでなく、「The Answer~ひとつになる時~」など、争いごとの絶えない世界へ向けられた詞に関しても、BONNIE PINKらしい世界観と、シンガー・ソングライティング力が遺憾なく発揮されている。 以前、BONNIEは自身の生き方について“Be Positive”と語っていたが、その言葉通り、悲しいことを歌った曲も、また次の新たな道を踏み出せるような力強さや温かさ、そんな前向きな力がもらえる曲が詰まっているのだ。 それは、タイトルの『Even So』〔"たとえそうであっても"の意〕や、真正面を見つめたジャケットからも感じとれる。 音楽というのは本当にいろいろな形があるけれど、BONNIE PINKが自身の世界観を明確に表現したこのアルバムは、聴く人にとってもパーソナルな“癒し”を与え、心もやさしくほぐしてくれるものになるだろう。
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