THE VON BONDIES

シンガー、ギタリスト、ソングライターのジェイソン・ストールスタイマーを中心とした男女2人ずつの4人組。2002年にリリースされたインディ・デビュー盤「Lack of Communication」は同じデトロイト出身のザ・ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトとザ・ダートボムズのジム・ダイアモンドがプロデュースを手掛けたことでも話題になり、2003年にリリースされたライヴ・アルバム「Raw & Rare」も評判を呼び、アメリカ、イギリスでコアなファンベースを築いた。

そして2004年3月、メジャーデビューアルバム「ポーン・ショップ・ハート」をリリースした。その前年2003年12月にホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトと傷害事件にまで発展してしまう喧嘩をしてしまう。奇しくもその傷害事件の裁判が始まる日が先程のデビューアルバム「ポーン・ショップ・ハート」の発売日というからなかなかたくましい。とにかくこの1件もありバンドは有名になった。

その後も作品をリリースするも2011年7月にバンドは解散した。