ニュース・最新情報
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<BET Awards 2022>、シルク・ソニックとケンドリック・ラマー、TEMSが2部門受賞
日曜日(6月26日)、米ブラック・エンターテインメント・テレビジョンが主催するブラック・カルチャー/スポーツの祭典<BET Awards>が開催された。
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ジェイデン・スミス、ヴィーガンになり肌が灰色に?
ウィル・スミスと女優のジェイダ・ピンケット=スミス夫妻は、ヴェジタリアンの上をいくヴィーガンになった息子ジェイデンの食生活に介入しなくてはならなかったという。
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ウィル・スミス、ジェイデンと共演したコーチェラの裏側+家族ビデオを公開
先月、米カリフォルニアで開かれた<コーチェラ・フェスティバル>で息子ジェイデンのパフォーマンスに参加したウィル・スミスが、そのとき撮影したビハインド・ザ・シーンにジェイデンの幼少期をとらえた家族ビデオをまじえ、『A Smith Family COACHELLA』なるビデオを公開した。
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ジェイデン・スミス、コーチェラ・フェスティバルで父子共演
ジェイデン・スミスが金曜日(4月19日)、米カリフォルニアで開かれたコーチェラ・フェスティバル2週目のパフォーマンスで、父ウィル・スミスと共演した。
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ウィル・スミス「ドレイクに殺されるとこだった」
ドレイクの新曲「In My Feelings」に合わせ踊る“In My Feelings Challenge”に挑戦したウィル・スミスが、ハンガリーの首都ブダペストで行なったその撮影状況をおさめたビハインド・ザ・シーンを、「ドレイクに殺されるとこだった(keke、俺のこと愛してる?)」とのタイトルで公開した。
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ウィル・スミスら参加のロシアW杯公式ソング、MVにはメッシ、ネイマール、本田、長友らの姿も
▲ウィル・スミス、エラ・イストレフィ、ニッキー・ジャム<2018 FIFAワールドカップ ロシア>が開幕を迎え、ウィル・スミス、ニッキー・ジャム、エラ・イストレフィ、ディプロのコラボレーションによる公式ソング「Live it Up」のミュージック・ビデオにも注目が集まっている。
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ウィル・スミス、ワールドカップ公式アンセムに
国際サッカー連盟(FIFA)は水曜日(5月23日)、この夏ロシアで開催される<ワールドカップ>の公式ソングが、ウィル・スミス、ニッキー・ジャム、ユーゴスラビア生まれの女性シンガーEra Istrefiのコラボ「Live It Up」に決定したことを発表した。
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ウィル・スミス、MARSHMELLOのステージにゲスト出演
息子ジェイデンのミュージシャンとしての活躍も目覚ましいが、父も負けてはいない。
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ウィル・スミス、息子のMVをパロディ
息子ジェイデンの楽曲がSpotifyでストリーミング数1億回を突破したのを祝い、ウィル・スミスが彼のミュージック・ビデオのパロディを公開した。
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ウィル・スミス、DJジャジー・ジェフとUKでリユニオン
DJ・ジャジー・ジェフ&ザ・フレッシュ・プリンス(ウィル・スミス)が、この夏、英国ブラックプールで開かれる<Livewire Festival>でヘッドライナーを務めることが発表された。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
1986年、DJ JAZZY JEFF&FRESH PRINCEのラッパー、”フレッシュ・プリンス”としてインディー・レーベル「WORD UP」から”GIRLS AIN’T NOTHING BUT TROUBLE”でデビュー。相棒のDJ JAZZY JEFFのテクニックは、地元でも有名でコンビ結成後、ニュー・ミュージック・セミナーで見事グランプリを受賞し、それがきっかけでJIVEレーベルとの契約を獲得する。翌年の1987年には、1stアルバム「Rock The House」を発表、88年に発表した2ndアルバム「HE’S THE DJ, I`M THE RAPPER」からのシングル2曲”PARENTS JUST DON’T UNDERSTAND”、”A NIGHTMARE ON MY STREET”が立て続けに全米チャートでトップ10に入りし、一気にメインストリームで注目を浴びることになる。そして、その年のグラミー賞に新設されたラップ・アーティスト賞を受賞他、MTVアワード、ソウルトレインアワード、アメリカン・ミュージックアワードを受賞。1990年に3rdアルバム「AND IN THIS CORNER」を発表。1991年に発表された4thアルバム「HOME BASE」からのシングルカット”SUMMER TIME”は、クール&ザ・ギャングの”SUMMER MADNESS”使いのメロウな名曲で、全米チャート1位、ポップチャートでも4位という記録を打ち立てる。同アルバムからはさらに”RING MY BELL”、”THE THINGS THAT U DO”の2曲がヒット曲を記録。この大ヒットで同年のグラミーを2度受賞。1993年の5thアルバム「CODE RED」からは、”BOOM! SHAKE THE ROOM”が大ヒット、全米チャート13位を記録。
特に”BOOM !SHAKE THE ROOM”は、ここ日本でも全国的にクラブで大ヒットとなり、それまでコアなファンからの支持のみであったが、これをきっかけに一般層に拡がるきっかけとなったDJジャジー・ジェフ&フレッシュ・プリンスの代表的作品となっている。(このアルバムを最後にグループとしての活動を休止する。)
という具合に音楽シーンでも華々しく活躍していたウィル・スミスだが、俳優としての才能も1990年頃からTVドラマ「FRESH PRINCE BEL AIR」出演をきっかけに徐々に開花していく。1992年には「ハートブレイク・タウン」でスクリーンデビュー。その3年後には「バッド・ボーイズ」で主演となり、ハリウッドスターの仲間入りを果たし、本格的にウィル・スミスとして俳優業をスタート。1996年には、あの大ヒット&大出世映画となる「ID4(インデペンデンス・デイ)」に出演。1997年「MIB(メン・イン・ブラック)」に主演、同タイトル・トラックとなる主題歌で全米チャート1位となり、久々に音楽シーンで頂点を極める。1998年には、自らのソロ作「BIG WILLIE STYLE」を発表。タイトルの如くラッパーとしてのルーツを忘れず、ハリウッドスター俳優としてのファンも視野に入れた完全無欠の王道ポップスタイルな仕上がりで、このアルバムからは”GETTING’ZIGGY WIT IT”、”MIAMI”、” JUST A TWO OF US”などの大ヒットが生まれ、1998年のグラミー賞を獲得。その後の活躍は言うまでもなく98年「エネミー・オブ・アメリカ」、1999年には「ワイルド・ワイルド・ウエスト」主演、ここでも同タイトル・トラックを歌い、日本でも特大ヒットとなる。その年自身のソロ第2作「WILLENNIUM」を発表。まさに完成されたこれぞ!ウィル・スミスと言わんばかりのポップな仕上がりとなっており、同時にフレッシュ・プリンス&DJ ジャジー・ジェフの完全復活作とも言える最高エンターテインメント・アルバムとなった。
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