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'40年、シカゴ生まれ。Hancockは7歳の頃よりピアノを始め11歳の頃にはChicago Symphonyでソロを務める。アイオワのGrinnell Collegeに進んだ後、21歳の時にトランペッター、Donald Byrdのバンドに加わる。その後あまり時を経ずにして、Blue Note Recordsとソロのレコーディング契約を得、''62年のデビューアルバム『Takin'' Off』、それに収められている“Watermelon Man”が大ヒットとなる。翌年、トランペッター、Miles Davisに彼のクインテッドに誘われ参加。メンバーはサキソフォニストWayne Shorter、ドラマーTony Williams、ベーシストRon Carterであった。Hancockは、この、後に音楽界に大きな影響を持つグループと5年間活動し、いまやジャズクラッシックとなったアルバム『Seven Steps To Heaven』『Nefertiti』『My Funny Valentine』等に参加している。

Davisとの活動の傍ら、Hancockはソロとして『Maiden Voyage』『Hancock』(後に、英国のグループUs3がサンプリングし“Cantaloop”としてヒットさせた“Cantaloupe Island”収録)等のアルバムをリリースしている。

その後、Hancockはエレクトロ・ファンク・グループ、Headhuntersを結成。''73年にグループ名を配した名アルバムを発売し、当時のジャズ・アルバムとしては最高の100万枚以上を売り上げ、異例の大ヒットとなる。70年代から80年代にかけ、エレクトロニック・サウンドを追求しつづけ、''83年にはアルバム『Future Shock』よりのヒップホップ・チューン“Rockit”でメガヒットを収める。Hancockは''93年のファンキーな『Dis Is Da Drum』から''98年のグラミー賞受賞アルバム『Gershwin''s World』まで幅広く、エレクトロニックなものとアコースティックなアルバムの両方を創り続けている。

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