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サンフランシスコ郊外はオークランドの東出身、ヴィジュアル・アーティストでクール裏番長、頑張らないやつらの代表、クレイショーン(本名:ナターシャ・ゲイル・ロゾット)。

23歳になる彼女は2011年6月、ストリート・シングル「グッチ・グッチ」で大きな注目を集めた。ネット上にUPされた「グッチ・グッチ」は公開からわずか48時間で20万回以上視聴され、2週間で200万回を超える凄まじさで瞬く間に拡散された。一躍ネット上の話題をさらったギャングスタ歌姫を全米のラジオ局、MTVやLA Weeklyー誌、The Guardian紙、Dazed & Confused誌など世界のトップ・メディアがこぞって絶賛。クレイショーンは「グッチ・グッチ」で、猫の鳴き声や低く心地良いダブステップ風ベース、口笛のようなシンセにのせて“ブランドに固執するより個性を持つように”と呼びかける。賛同していない人もうっかり虜になってしまうキャッチーなフックでは<♪グッチ・グッチ、ルイ・ルイ[ヴィトン]、フェンディ・フェンディ、プラダ/そんなの着るのはフツーの女、私はそんなの相手にしない>ときっぱり言い放つ。

クレイショーンは当初、ベイエリアで同郷のリル・BやDB tha General、ソウルジャー・ボーイなどのミュージック・ビデオの監督を務めたことで注目をあびていた。「グッチ・グッチ」で一躍話題を集めた歌姫の噂は日本へも届き、2012年4月に開催された日本最大級のHIPHOP/R&Bフェスにも出演、カッコ可愛いステージで会場を湧かせた。

また、クレイショーン単体の活動以外にも同郷の仲間で結成したWhite Girl Mob(ホワイト・ガール・モブ)や注目の新人=グライムスも招いたL$Dといった複数のグループも結成。