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BUCK-TICKのギタリスト今井寿と、現minus(-)、睡蓮の藤井麻輝(当時SOFT BALLET)のインダストリアル・ユニット。

1991年、オムニバス・アルバム『DANCE 2 NOISE001』に「nicht-titel」を提供。同年、西麻布YELLOWで行われた〈DANCE 2 NOISE〉のイベントにおいて数曲を披露する。このライヴでは、藤井がグラインダーで火花を飛ばし、観客の度肝を抜いた。それから3年後、1994年に本格始動。ヴォーカルにRAYMOND WATTS(PIG)を迎え、9月21日にアルバム『SWITCHBLADE』をリリース。〈インダストリアル〉という言葉がまだポピュラーではなかった時代、そのサウンドは異質で、当時のロックシーンに大きな衝撃を与えた。

同年9月より東京と大阪で5本ライヴを行う。同年10月21日にリミックス・アルバム『SWITCH』を、12月16日に渋谷公会堂でのライヴの模様を収めた『SWITCHBLADE VISUAL MIX-』をリリース。

1999年にはzilchのリミックス・アルバム『BasterdEYES』に〈SUPERSCHAFTRAX〉を提供するが、以降はその活動を完全に停止する。

2016年、約20年ぶりに本格再始動した。2016年1月に、アルバム「ULTRA」をリリースし、ライブツアーを開催した。