らっぷびと

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高1の頃に音楽活動を始め、インターネットを使った「ネットRAP」に出会う。「風玉(かざだま)」という名前で同級生と「ROMPIN CREW」を結成。

数年間の音源制作、現場経験を経て2007年に「らっぷびと」と名前を変える。2007年の9月、アニメ【さよなら絶望先生】のOP曲「人として軸がぶれている(大槻ケンヂと絶望少女達)」にRapを乗せた動画がニコニコ動画内のランキングで連日2位を獲得。

上位にランクインし続けた。当時の動画は既に削除されてしまったもののアクセス数は累計で40万PVを突破。記録的なヒットを飛ばした。

2008年2月、ニコニコ動画上で公開したオリジナル曲「When They Cry」では、my space music週間チャート10位にランクイン。動画再生累計20万PV。

同年8月、満を持して発表した自身初となるアルバム『RAP BEAT』はインディーズセールス15,000枚というスマッシュヒット。

インディーズチャートで3位を記録する。有線では「When They Cry」が問い合わせチャート1位を獲得。

瞬く間に『ネット音楽界、初のRAPミュージシャン』として世間を騒がせる。
そして2009年2月、EMI MUSIC JAPANからメジャー1st シングル『All day, All night』,、3月にはアルバム『RAP MUSIC』の発売。楽曲センスの素晴らしさや、どのスタイルの音楽にでもラップで挑むという大胆なスタイルでアーティストやプロデューサーからの支持も固い。

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