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初めて買ったテープが光GENJIだという彼は、東京生まれのインターナショナルスクール育ち。幼少の頃はハーフであることを理由にいじめにあうが、のちに弱点は美点に変わることを知る。高校を卒業後、アメリカの大学に進学。“The Roots”のライヴなどに幾度となく足を運び、本場のHIP HOPカルチャーに感銘を受ける。

帰国後、一度は就職するも、親友であるDJ TONKのアルバム参加をきっかけに、HIP HOPでメシを食べていくことを決意。その後、Micro、SPHERE of INFLUENCE、m-flo、餓鬼レンジャー、SEEDAなど、20作品以上の客演をこなしたほか、'06年には、自主制作CD「摩天楼」を制作し、3,000枚を売り切る。2008年1月に、Microが設立したレーベル“PRIMARY COLOR RECORDZ”よりシングル「万歳」でメジャー・デビュー。