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Massattack(マサタック)とTarantula(タランチュラ) の2人から成るクリエーター・ユニット。ユニット名のSpontania(スポンテニア)は、英語で“自然発生的・自発的”の意味をもつ“spontaneous”が語源となっている。その名の通り、彼らは既存の音楽フォーマットと一線を画すべく、あらゆるジャンルの要素を取り入れたオリジナル・サウンドを目指している。Def TechのMicroが設立した新レーベル“PRIMARY COLOR RECORDZ”より、'07年4月にシングル「Positivity」をリリースし、デビューを果たす。

【Massattack】
3才で作詞を始め、6才の頃には、あらゆる音という音をラジカセにサンプリングして遊ぶようになる。高校のときに留学したボストンで、同級生が機材を持ち込んで遊んでいるという環境に感化され、見よう見まねで音楽制作を始める。大学に進学するが、本気で音楽をやることを決意して大学を中退。その後、ニューヨークでバイトしつつ音楽活動を行ない、Club205、SpeedなどでレギュラーDJとして活躍。

【Tarantula】
小、中学校と青山で育った都会っ子。中学生の時“MICの下に平等”なラップに魅せられ、Hip Hopの虜になる。中学を卒業と共に渡米し、'90年代中頃のHip Hop(NAS「ILLMATIC」など)を目の当たりにしたことをきっかけに、音楽で生計を立てていこうと決意。進学を断念し、ニューヨークのレストランでウェイターをしながら、音楽活動を継続。

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