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2003年、プロデューサーに亀田誠治氏を迎え、シングルヒットをする楽曲のみを創ることを主眼に2年半の制作期間を費やし、“究極のポップソングの数々を完成。制作期間中に、彼女のヴォーカル力の噂が音楽関係者の間に伝わっていくなか、ケツメイシの2006年7月発売のシングル「男女6人夏物語」で、彼らにとってはじめてのフィーチャリング・ヴォーカルに抜擢された。彼らの出演した夏イベントのステージで初めてその姿を表わし、表現力豊かなパフォーマンスで喝采を浴び、音楽ファンの間で話題になる。物心付いた頃からクラシック音楽を体得し、絶対音感を超える絶対表現力を身につける。楽曲のなかで、十人十色、様々な表現を持つコラースワークもすべて自らで行う“完全ヴォーカル主義者。

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