ニュース・最新情報
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ウェンズデイ13、「死はお前の運命、お悔やみ申し上げます」
マーダードールズのヴォーカルとしても活躍したウェンズデイ13が、アルバム『コンドレンセス』を6月2日に発売する。
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HR/HM専門アワード、最多受賞はアヴェンジド・セヴンフォールド
アメリカで唯一のHR/HM専門アワード<REVOLVER ゴールデン・ゴッズ・アワード>の授賞式がロサンゼルスのクラブ・ノキアで開催された。
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【災害関連】クリエイティブマン・サイトがダウン、各公演情報は同社Twitterで
3月12日と13日、さいたまスーパーアリーナで予定されていたアイアン・メイデンの来日公演は、11日午後に発生した東北地方太平洋沖地震の影響により、両日とも開催中止となることが決定に至った。
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HR/HMのアイテムがずらり、極悪浄土のウェブショップ・オープン
世界のアーティストオフィシャルグッズを取り扱うPGS音楽市場が、ハードロック/ヘヴィメタル商品のウェブ専門店を立ち上げた。
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ロブ・ゾンビが選ぶ「ゾンビ映画」9選
ロブ・ゾンビがお気に入りのゾンビ映画リストを公開した。
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増田勇一の『この夏のヘヴィロテ』
この夏の酷暑で熱中症寸前だったわたくし。
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ジョーイ・ジョーディソン、「次はヴァイオリンに挑戦するんだ」
スリップノットではドラマーとして、マーダードールズではギタリストとして活躍、イギリスのドラム専門誌「Rhythm magazine」の投票で過去25年間で最も偉大なドラマー第1位に選ばれたジョーイ・ジョーディソン。
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マーダードールズ、触るな危険、近づくな危険
パンク色は薄れ、ダークさ、へヴィさを増幅させ、よりホラー・テイストなメタル色がまがまがしく光る、マーダードールズのセカンド・アルバム『ウィメン・アンド・チルドレン・ラスト』が8月25日にリリースとなった。
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スリップノットのジョーイ、「今回の賞は俺にとってグラミーよりも大きい」
UKのドラム専門誌「Rhythm Magazine」にて「過去25年間のグレイテスト・ドラマーTOP 20」の投票結果が発表、栄えある1位にスリップノット/マーダードールズのジョーイ・ジョーディソンが輝いた。
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スリップノット「ニュー・アルバムはある」
ベースのポール・グレイが亡くなったことで将来が心配されたスリップノットだが、ドラムのジョーイ・ジョーデンは「ニュー・アルバムはある。
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マーダードールズ、最新ビデオ公開
「期は熟した」というジョーイの言葉のもと再び動き出したマーダードールズは、8月25日に最新アルバム『Women and Children Last』をリリースする。
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マーダードールズ、「女子供は最後の楽しみにとっとこうぜ」
2002年に活動をスタートさせたホラー・モンスター、マーダードールズ。
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ロブ・ゾンビ(with ジョーイ)のライヴ映像公開
スリップノット、マーダードールズのジョーイを加え、最強の布陣となったロブ・ゾンビだが、彼らがはじめてこのラインナップでパフォーマンスを行なった<REVOLVER GOLDEN GODSアワード>のライヴ映像が、4月21日に放送された「Jimmy Kimmel Live!」でオンエアとなった。
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マーダードールズ、スタジオにはでかでかとイケナイ4文字
約8年の時を経てマーダードールズが復活を遂げたことは先日お伝えしたとおりだが、彼らのハリウッド・ヒルズ・スタジオにFull Metal Jackieのクルーが突撃、その様子がアップされた。
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マーダードールズ、8年の時を超えて復活
スリップノットのジョーイ・ジョーディソン率いるプロジェクト・バンド:マーダードールズが、約8年の時を経てニュー・アルバムをリリースする。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
Wednesday 13 (ウェンズデイ13)
Joey Jordison (ジョーイ・ジョーディソン)
マーダードールズは、1995年にジョーイ・ジョーディソンがスリップノット加入前に活動をスタートさせていたTHE REJECTSが前身バンドとなる。1998年ころまでは活発にTHE REJECTS名義でライヴ活動などを続けていたのだが、1999年のスリップノット・デビュー以降、スリップノットでの活動が多くなってきたため、THE REJECTSの活動はストップする。同年にスリップノットとして参戦した
その後2001年11月に、元フランケンシュタイン・ドラッグ・クイーンのウェンズデイ13を当初はベーシストとして迎え入れ、ジョーイとウェンズデイは共通の趣味(音楽やホラー映画)で意気投合、結束を強めていく。2002年にはTHE REJECTSとしてライヴ活動を再開させるが、オリジナルのボーカリストがバンドを脱退、そのためもともとボーカリストであったウェンズデイをフロントマンに迎えると同時に、音楽性も彼の持つホラー趣味が色濃く出てきたため、バンド名をマーダードールズへと改名、2002年にマーダードールズとして本格的な活動をスタートさせる。
その同じ年、デビュー・アルバム『ビヨンド・ザ・ヴァリー・オヴ・ザ・マーダードールズ』を発表、基本的にこのバンドでジョーイはギタリストとして活動しているのだが、『『ウィメン・アンド・チルドレン・ラスト』』のレコーディングではおもにドラムを叩き、ベースやリズム・ギターの一部をプレイ、トリップはリード・ギターとコーラスを、そしてウェンズデイがリズム・ギターとメイン・ボーカルを担当、ジョーイ本人によるプロデュースでこのデビュー・アルバム完成させている。
スリップノットとスタティックXのメンバーによるスーパー・プロジェクト、としてデビュー当時はシーンに受け入れられていたのだが、実は今作に収録されているほとんどの楽曲はウェンズデイの前バンドの楽曲やTHE REJECTS時代の楽曲をリメイクしたものであり、徐々にウェンズデイへの注目が大きくなっていき、同時にそのホラー・テイスト満載のキャッチーなロック・サウンドが世界的に大きな反響を呼んでいった。同年7月、スタティックXでの活動に戻るためにトリップ・アイゼンがバンドを脱退、代わりにトリップの友人であったエイシー・スレイドをギタリストに、そしてエリック・グリフィン(B)とベン・グレイヴズ(Dr)をツアー・メンバーとして迎え入れ、ライヴ活動を本格化させていく。
2002年8月、バンドは
ウェンズデイはソロ・アクトとして活動を続けていったのだが、2009年、18か月にも及ぶスリップノットとしてのツアーを終了させたジョーイは再びマーダードールズという名の獣を世に再び放つ事を決意、2010年3月よりプロデューサーにゼウスを迎え、ウェンズデイと共に共同作業でレコーディングをスタートさせると同時に、マーダードールズ復活の衝撃的ニュースを同タイミングで英KERRANG!誌に発表、世界中のファンから一気に熱い注目を集める。