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1976年にバンド”ジョイ・ディヴィジョン”として活動。

1980年、ヴォーカリストのイアン・カーティスの自殺によりジョイ・ディヴィジョンは活動停止となり、バンド名をニュー・オーダーと改め、翌1981年に『Movement』でデビューを果たす。

その後、『Power, Corruption & Lies』(1983年)、『Low-Life』(1985年)、『Brotherhood』(1986年)、『Technique』(1989年)と名盤をリリースし80年代を代表する重要なバンドへと成長を遂げた。

1993年発表の大ヒットアルバム『Republic』の前後、メンバー個々の活動が目立つようになりバンドとしてはほとんど休止状態にあった。そして1994年にはこのベスト・アルバムの発表の後、バンドとしての活動を停止する。

2001年7月、シングル「Crystal」発売、同年8月サポートにビリー・コーガンを従え<FUJI ROCK FESTIVAL>出演。アルバム『Get Ready』をリリースしニュー・オーダーは完全復活を遂げる。このアルバムを最後にジリアン・ギルバートが脱退、サポートのフィル・カニンガムが正式なメンバーとなる。

2005年『Waiting for the Sirens' Call』を発表。2007年5月、長年の確執からピーター・フックが脱退し事実上の解散となる。しかし2011年ジリアン・ギルバートが復帰し、ベースにトム・チャップマンを迎えニュー・オーダーとしての再結成ライヴを発表。2012年に「FOREVER JOY DIVISION」を掲げ<サマーソニック>へ参戦。オーディエンスから大絶賛、大喝采を浴び、ニュー・オーダーの健在とカリスマ性をアピールした。

2015年、オリジナル・アルバムとしては『Waiting for the Sirens' Call』以来10年ぶりの新作となる『Music Complete』をリリース。2016年5月、単独公演としては29年ぶりとなる来日を果した。

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